蛍光灯のカバーを簡単に手作りする方法と注意点
2018/05/31
蛍光灯を手作りカバーでオシャレに変身!
100均の商品を使って簡単お手軽に変えちゃう方法などをご紹介します。
また失敗例や注意点についても載せてありますので、手作りカバーを作る時はぜひ参考にしてみて下さいね。
キッチンの蛍光灯なら、チョットしたアイデア次第でオシャレに変身出来ちゃいます♪
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この記事の目次
100均でもOK!簡単手作りの蛍光灯カバー
お洒落なカフェ風のアルファベットのシールが売ってますよね。そんなシールを蛍光灯のカバーに貼るだけでグッとオシャレに変身します。
その他にもカバーが味気ないという場合は、布でカバーを覆ってガラリと印象を変える方法もあります。
台所に付いている蛍光灯なら、吊戸棚や換気扇フードなども同じ布で覆えば統一感が出ますよ。
布の貼り方はとっても簡単。布の裏に両面テープを付けて貼り付けるだけです。これならぶきっちょさんでも大丈夫ですよね~。
また今流行の男前なインテリアに仕上げたいなら、木材とワイヤーネットを使って蛍光灯のカバーを作ってみましょう。
蛍光灯の周りを木で囲って、照明部分にワイヤーを取り付ければ出来上がり!
見た目の割には簡単に作る事が出来ます。
紹介したどの方法も、材料は100均で揃える事が出来てお財布にも優しいのが嬉しいですよね。
蛍光灯のカバーを手作り!安っぽさが目立った失敗例
先ほど蛍光灯のカバーを木で囲ってみる方法をご紹介しましたが、本物の木を使わなくてもシールを使ってカバーを装飾してみるのもおすすめです。
まずは枠に見立てた部分に木目シールを貼り、蛍光灯が見える部分を覆うのはランプシェードなどにも良く使われる和紙を使用。
見た目は悪くありません。遠目では安っぽさは分かりませんし上出来です!
しかし電気をつけてみると、安っぽさが浮き彫りになってしまいますし、蛍光灯なのに薄暗い感じ・・・。
何とも貧租な感じが前面に出てしまいます。
カバーから手作りをする時は、枠だけでもしっかりとした素材を使った方が失敗がないようです。
木目シールを使うような場合はすでにカバーがあって、そこに貼る。又はしっかりとして枠組みに貼るのがおススメです。
台所の蛍光灯は手作りカバーで雰囲気を一新!
最初にも触れたように台所の手元に付いている、小さな蛍光灯ならチョットした手間でガラリと雰囲気を変える事が出来ます。
蛍光灯を好きな布で囲ってみても素敵ですよ。大きさや色や柄によっても色々と変える事が出来ますし、タックを寄せてフリルを作れば同じ布でもラブリーな感じにする事が出来ます。
また蛍光灯のカバーにアルファベットのシールを貼ったら、上の吊るし戸棚も一緒にカフェ風にしてしまうのもオシャレですよね。
戸棚の表面の部分に両面テープで黒板を貼って、そこにメニューなんかを描いちゃいましょう。
簡単なのに一気にお家の台所がステキなカフェに変身です。
両面テープを使っているので、賃貸でも現状に戻す事が出来ます。
いつもの食事も、違った味わいに感じるかもしれませんね~。布で蛍光灯の周りを囲う時は少し薄暗い感じになりますので、生地選びに気をつけて下さい。
蛍光灯のカバーは手作りしても発火しない?
手作りの照明カバーで気になるのは、発火しないかどうかではないでしょうか。
プラスチックなら大丈夫な気はしますが、布や紙の場合は心配になってしまいます。
そこで紙や布は何度になると発火するのか調べてみました、火がなくても温度だけで発火がするのは200度~300度となっています。
紙や布も色々な種類があるので一概には言えませんが、大体この温度に達すると危ないのです。
そこで照明器具が、この温度に達しているのかどうかが問題です。
実は使い方によっては白熱電球など200度に達する事もあるというデータが出ています。
白熱電球を使うのかLEDを使うのかによっても、発する熱は違うと思います。電気をつけている時に手をかざしてみて、周りが熱くなっているようなら布や紙で囲うのはやめて下さいね。
また照明器具からどの位離してカバーを付けるのか、放熱が妨げられないようになっているかなどを自分でカバーを作る時には考えて作る事が必要です。
素材別手作りランプのカバー、特徴や安全性について
発火について上記しましたが、手作りのランプカバーなどを作る時は安全性を考えるなら素材を不燃性の物や難燃性の物を使用すると、安全性を上げる事が出来ると思います。
また使用する素材によっても燃えやすいなどの特徴がありますので注意をしましょう。
紙や布などは200度を超えると発火の危険性があるとお話ししましたが、それぞれの素材にも発火点があり、危険な温度があります。
よく照明の材料として使われる木材でしたら250度が発火点となります。
ナイロンだと発火点は250度~260度。柔らかく変形する温度も230度と高くなっています。
また布の200度を超えると発火の危険性がありますが、綿は黄色く焦げたような変色が見られるのはもっと早く120度位で色の変化が見られるでしょう。
アルミやレーヨンなどは熱に強い素材なので、ランプのシェードに使われる事も多いようです。
通常の使用方法では、カバーが発火する事はあまり考えられませんが、使い方によっては温度が上がるので発火する危険性もあります。十分に注意をして手作りを楽しんで下さい。