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2畳の部屋で寝るのは難しい?狭い部屋を広く使う方法

      2020/03/19

2畳の部屋で寝るのは難しい?狭い部屋を広く使う方法

2畳の部屋で寝るとなると、どのような工夫が必要なのでしょうか?ベッドを置いたら他には何も置けない2畳の部屋。

どんなに狭くても、できればベッドは置きたいですよね。そんなときには置くベッドを工夫するといいでしょう。

2畳の部屋をどうにか広く使いたいのであれば布団を敷いてこのアイテムで生活感を消しちゃいましょう。

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2畳の部屋だと寝るしかほぼできない

2畳の部屋をイメージする時、あなたはどのくらいの大きさの部屋をイメージするのでしょうか。

シングルサイズの小さめのベッドを置いたり、一人用の布団を敷いたときの広さが、約1.7畳です。ダブルベッドだと2.5畳程度必要になります。

そこにスペースなど、生まれません。

2畳あればベッドは入ります

ですが周りはすべて壁です。もし何か置きたいと考えるのであれば、壁に付けれられる棚や家具で対応するとよいでしょう。中へ開く扉は、開けることが出来ません。外に開くようにするしかないでしょう。もしくは、カーテンなどで仕切るのもよいかもしれません。

2畳は、畳2枚分の広さ

平米に直すと、3.24平米で、正方形であれば、1.8メートル×1.8メートルということです。クイーンサイズのベッドの大きさと同等です。イメージで言うと、カプセルホテルのような考え方になります。

よって一人で使用するのであれば、3~4畳もあれば十分です。ベッドの他にタンスなどの家具も置くことができます。2畳しかないのであれば、ベッドを置くとゆとりがなくなってしまい、圧迫感しかありません。できれば、3~4畳以上の寝室が理想的です。

2畳のロフトで寝るのは難しい…

一人暮らしをする際に、狭さ解消の為もあってか、ロフト付きのアパートを選ぶ人もいるでしょう。床面積が狭くても、ロフトがあれば、それだけ使用できるスペースが広がります。天井も高くなるため、それほど狭さを感じさせないというメリットもあります。

ロフトを寝室代わりに使用して、布団やマットレスを置いて寝ることを考えている人もいるかもしれません。ロフトが2畳程度あれば、狭さを感じずに十分に眠ることができます。

2畳のロフトにはいつくか欠点がある

ロフトは夏には、かなり暑くなります。暑い空気は上に上がる性質があるからです。夏のロフトは、まるで蒸した風呂のような状態です。冬は温かくても、夏は尋常じゃないほど暑くなるため、結局の所ロフトで寝るのは難しく、下で寝ているという人も少なくありません。

またロフトにいると、上の階で生活している人の足音やロフトのはしごを登り降りする音などが聞こえてきます。話し声やシャワー、トイレを使った水の音も聞こえてくるでしょう。近隣の生活音が漏れてきているということは、あなたの生活音もそれだけ、近隣に漏れるということに他なりません。

電話で話す声でさえ、気にしなければならず、友達を招くなんてことはもってのほかです。静かに生活するというスタイルであれば、問題ないかも知れませんが、暑さや生活音の漏れに関して考えると、ロフトが2畳以上あったとしても、そこで寝るのは難しいと感じる人は多いでしょう。

2畳の部屋にベットで寝るならソファベッドや折りたたみベッド

2畳の狭い部屋にベッドを置いて寝る事を考える上で、ソファベッドを検討する人もいるはずです。ソファベッドは狭いスペースであっても、寝ることの他にくつろぐということも可能にしてくれるスグレモノです。二つの生活習慣を現実化してくれます。

しかし、考えてみてください。寝るという事は、一日の中で圧倒的な時間の割合を締めています。ソファとして全く使用しないなんてこともありうるでしょう。ソファとして使用する際には、その上の布団をどこかに収納しなればなりません。クローゼットや押入れがない場合、一体2畳のどこに収納すればよいのでしょうか。そんなスペースなど2畳の部屋に確保することなど不可能です。

ソファベッドを購入する前に、それは部屋のどこに置くのかを考えましょう

リビングや広さのある部屋であれば問題ないかもしれませんが、それが寝室となれば、まずは寝る場所をしっかりと確保する事を、考えるべきでしょう。

2畳の中で、寝るということ以外のスペースを生み出すために、折りたたみベッドを検討する人もいるでしょう。折りたたみベッドであれば、布団を敷いたままの状態で、ワンタッチで折りたたむことが可能です。折りたためば、それだけコンパクトになるので、掃除の際にも便利といえます。スッキリとした空間をつくりたいのであれば、寝るときだけベッドを広げられる折りたたみベッドを検討してみてはどうでしょうか。

しかし、そのような折りたたみベッドを購入するのであれば、布団を寝るときだけ敷くというのとほどんど変わらないということも、覚えておきましょう。

2畳の部屋をできるだけ広く使う方法

2畳の部屋にベッドを置いて寝るのであれば、ベッド下のスペースは見逃す訳にはいきません。この空間を有効に使うことが、収納力を増やすコツと言えます。

ベッド下の物を収納するのであれば背の高いベッドを選ぶか、ベッドの足をDIYなどで嵩上げするというのも良いでしょう。ベッドの高さをあげる専用のものも販売されているので、それを使用するのも手です。

ベッドの高さが上がったら、その高さに合う衣装ケースを用意てください。カラーボックスなどにキャスターを付けて、収納として使用するという手もあります。あくまでカラーボックスにキャスターを付けたときの高さが、ベッド下の高さ以下であることが前提です。

ベッド下を収納スペースとして使用さえできれば、それだけ空間を有効活用ができます。2畳の部屋もスッキリと片付けることができるでしょう。収納付きのベッドを購入するというのも勿論、可です。

但し、ベッド下に収納スペースを作るということは、それだけベッドの高さも高くなってしまいます。更にマットレスを使用するとなると、2畳の部屋が更に圧迫感を感じることもあるでしょう。

2畳の部屋で布団で寝る、来客時の工夫方法

2畳の部屋で寝るためにベッドを置いてしまうと、それ以外のものは置けないでしょう。

もし、スペースをもっと確保したいという場合には、ベッドではなく布団で寝るようにするというのも手です。布団であれば、折りたたむことが可能です。占領するスペースをそれだけ抑えることができます。万が一クローゼットや押入れがあるような場合は、そこに布団を閉まってしまえば、別のスペースとしても使用することが出来ます

2畳の部屋で布団の収納場所がない時

誰かがそこに来たときには、その畳んだ布団の生活感が気になるところです。

来客がきて、どうにか布団を隠したい。そんなときにオススメなのが、布団にカバーをかけてソファーにしてしまうという方法です。しかし、布団を出しっぱなしにしていると、布団にカビが生えてしまうということも考えられます。布団の下に敷く防湿シートを使用したり、定期的に干す必要が出てくるでしょう。

寝るということだけを考えると、2畳もあれば十分です。しかし、なにもそこには置けないということを念頭に入れておきましょう。通気性の良いベッドを置けば、カビなどの心配はないかも知れませんが、布団のように畳むことはできないので、そこは寝るだけのスペースになってしまいます。

スペースをどう使いたいか、その2畳をどういったイメージの寝室にしたいかは、あなたの工夫次第と言えます。

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