転勤が多い時期は？忙しい12月でもしっかり挨拶しよう

2018/05/09 2018/06/07

転勤のある会社に勤めているといつ転勤になるのかドキドキしますよね。だいたいの目安が分かればいいのですが…転勤の時期って決まっているのでしょうか？

また、12月に転勤が決まったけど忙しい時期だからと断ることってできるのでしょうか？

転勤が決まった場合にはお世話になった人に挨拶をしたり、お菓子を配るなどし感謝の気持ちを伝えましょうね！

12月に転勤や、人事異動の多い時期は？

転勤のある仕事をしていると、いつ転勤になるのかドキドキしますよね。12月などの忙しい時期にも転勤はあるのでしょうか？ある程度転勤の時期って決まっているものなのでしょうか？

転勤や人事異動の時期というのは、何月に行わなければいけないという決まりはありません。なので会社によって異なりますが、一般的には決算の時期に行う会社が多くあります。

決算の時期も会社によって異なるので一概には言えませんが、決算を1つの区切りとしている会社では、3月末、9月末を区切りとしていて、4月1日や10月1日を転勤、人事異動の着任日にしていることが多いです。

四半期決算の会社の場合には、年に4回もタイミングがあるので常にドキドキしますね。

そのほかにも、4月は新入社員が入ってくる時期なので少し落ち着いた時期の5月や6月に行うという会社もあります。また、アパレル関係の職種の場合にはバーゲンやセールなどで忙しい時期が終わった後の2月や8月に行う事が多いと言います。

転勤や人事異動の時期は決まってはいませんが、会社によってある程度決まっていることもあるので確認してみましょう！

人事異動が決まると辞令の前に本人の心の準備の期間という事で内示があります。

会社によっても異なりますが、内示は辞令の前に伝えられることが多く、転勤を伴う人事異動の場合には準備に時間がかかるのでもっと早い段階で内示される内々示というものもあります。

しかし、人事異動がいきなりの事で困るという場合もありますよね。例えば、12月などの時期の転勤。子供があともう少しで卒業するのに可哀想だとか、親の介護をしているなど急に動くことが困難な場合もあると思います。

そんな時に断ることって出来るのでしょうか？

基本的に人事異動は断ることができません。入社するときに転勤があるという事は確認されていると思います。

人事異動を断るにはそれなりの理由がないとできません。親の介護などは介護のレベルにもよりますし、企業にもよりますが断る理由にしても、また子供の卒業などの理由が断る理由にはならない事が多いですよ。

基本的には断れないという事を覚えておきましょう！

12月などの忙しい時期に人事異動があるとやらなければいけない事に追われて、バタバタと次の職場に移動してしまう事もあると思います。

ですが、仕事をしている社会人としてお世話になった人にはしっかりと挨拶をしていきましょう。

お世話になった人達に挨拶状を作るときには、お礼のと挨拶の言葉と今後の抱負を書くようにしましょう。

今までありがとうというお礼の気持ちや挨拶の言葉というのは気にせずに書くことができると思いますが、書くのを忘れがちなのが今後の抱負です。

今後の抱負、目標などを書くことによって向上心を伝える事が出来るので社会人として好印象を得る事ができます。

なので、挨拶の分にはお礼の言葉と挨拶の言葉、今後の抱負を忘れないように書きましょう！

転勤、人事異動が決まるとバタバタと忙しくなると思います。ですが、お世話になった人にはしっかり挨拶をしましょう。お礼の気持ちを込めてお菓子を配るのもおすすめです。

職場や同僚、上司などにお菓子を配る時に気をつける事は相手の年齢層や人数が違うという事です。

このような幅広い年齢層の時には誰にでも食べれるもので、さらに個包装してあるものを選びましょう。個包装でたくさん入っていればたくさんの方に配ることもできますし、華やかにも見えます。また、1つ1つ購入するよりも安く購入することができると思います。

女性の多い職場でしたら話題になっている商品や、見た目が華やかで可愛いものが喜ばれますよ。

個包装になっていれば手を汚すことなくみんなで分ける事が出来るので便利です。お礼の気持ちを込めて何か送り物をするときには、もらった人達が困らないかという事を考えて商品を選ぶようにしましょうね！

住み慣れた場所から移動する事になるし転勤ってしたくない人が多いと思います。人事異動というのはどうしてあるのでしょうか？

会社によって規模など違いはありますが、会社の財産である人材を適材適所に動かすことで企業の活動をより良いものに動かすことが目的で行われます。

1つの部署にいるという事はマンネリなどのデメリットも出てきます。このようなデメリットを無くすためにも、人材の移動をしていき企業にとってマイナスになる要因を減らしていくのです。

また、新たな環境に移動することで、新しいことを覚え人材の成長も期待できるのです。

このような人事異動は企業が一方的に支持する場合がほとんどですが、社員が申し出る事もあります。

しかし、社員が申し出た場合は必ずそこに異動できるというものではないようです。