サッカーのパス練習は1人でもライバルに差をつけることができる
2018/05/31
サッカーが誰よりも上手くなりたいと思う時、やはり1人でもパス練習を始めることが大切です。
一人でもパス練習の他にもトラップやリフティングにシュート練習など、できることがたくさんあります。またプロの選手の上手なプレーを見るのもおすすめです!
基本技術を身に着け、ライバルに差をつけてさらなる上達を目指しましょう!
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この記事の目次
1人でもできるサッカーのパス練習方法
スポーツの中でパスというプレイは、とても重要なものなります。
味方や自分を活かすために必要なものですが、サッカーを始めて間もない子はパスを出すのも、もらうのもとまどってしまうのではないでしょうか?
サッカーは団体競技です。個人の能力ももちろん大切ですが、パスをつなぐことで全体の能力がアップします。
1人でパスを練習したいときには、壁パスがおすすめです。練習方法は止まった状態で壁に向かってボールを蹴り、蹴ったボールが正確に自分のところに戻ってくるように練習するのです。
正確にボールが戻ってくるようになったら、動きながら壁にパスをしてみましょう。動きながらパスを出すのは難しいので、正確に出せるようになるまで何度も練習しましょう。
慣れてきたら、パスを出す速度をはやくしてみましょう。
壁パスができる場所を見つけるのは大変かもしれません。壁パスの練習をしたい時には、しても大丈夫な場所かどうかを両親や先生に聞いてみましょう。
1人でもできるサッカーのトラップとパス練習で上達を目指そう!
サッカーの試合では、インサイドキックを多く使います。このインサイドキックは、面が広く一番正確にプレーすることができます。サッカーを上達させたいのであれば、この技術を磨くことが上達の近道となるでしょう。
右足のインサイドで止めたら、右足のインサイドでパスを出します。左足のインサイドで止めたら左足のインサイドでパスを出すというのを意識して練習しましょう。
ボールをトラップするときは、ボールの勢いをなくすように力加減をコントロールしてください。ボールをパスするときのポイントは、また同じ足に戻ってくるように壁にあてる位置を考えて出すことです。
安定したトラップとパスをだすには、足は腰幅程度に開きボールの中心をインサイドの中心でとらえることがコツです。
足は腰幅に開くと、体が安定するので意識しましょう。ボールの中心もしっかりとらえましょう。ボールの下を蹴れば、ボールは上に浮きます。ボールの上を蹴ればボールは下に押され弾んでしまいます。
1人でできるサッカーのパス練習テクニックはサッカー関連のDVDを見ることもおすすめ
Jリーグや海外で活躍するトッププレイヤーの動きを勉強する事は、想像力やモチベーションをアップさせます。
もちろん、同じチームのうまいプレイヤーの動きを真似してみてもいいでしょう。とくにおすすめなのがサッカー関連のDVDを見ることです。
サッカー選手は、普段どんな自主練習をしているのかや、その練習がどんな効果を持っているのかを知る事ができます。
練習でできることが試合で出せないのは、まだまだ自分のものになっていないからです。ましてや、練習でできないことなら試合でできるわけがありません。
サッカーのパスは、出す側、受ける側の気持ちが通じあってなければいけません。自分がパスを出すときにはどこに出したら相手が受け取りやすいかや相手に取られないかなどを意識しましょう。
また、その判断を早くする必要があります。もたついたその一瞬で相手に攻められてしまいます。練習をするときにも、スピードを意識して行いましょう。
一人でできるリフティングはボールの芯をとらえることのできる大事な練習
リフティングは、1人でできるサッカー練習です。プレーの実力はリフティングの回数に比例するとも言われているくらいなので、やっておいて損なことはひとつもないでしょう。
リフティングを続けるには、ボールの芯をしっかりとらえなくてはいけません。また、ボールの芯をとらえる位置も回数をこなすうち、体が覚えるのです。
とにかく練習しかありません。まずは10回、20回と増やしていきましょう。
始める時には、外であってもなるべく平らなところでやるのをおすすめします。また、少し空気を甘め(少なめ)にしておくとボールが跳ねすぎず、やりやすいかと思います。
リフティングの練習は体幹を鍛えられる他、ボールが飛ぶ方向がわかってくるでしょう。リフティングの上手い人は、蹴ったボールの高さが低いです。しかし、慣れるまでは高さのあるボールでのリフティングを練習するとやりやすいです。
リフティングを練習は、パスやシュートを打つときにボールの芯が捉えられるようになるので何度もチャレンジしてください。
1人でできるシュート練習をしてシュートのコツをつかもう!
サッカーの醍醐味といえば、やはりゴールです。どんな選手もPKをするときがくるかもしれません。試合でも生かせるようにこのような練習をしておくといいでしょう。
ボールを手で持った状態から始めます。まず、3メートルくらい前にボールを投げてください。ボールに向かって走り、軸足をしっかりと踏むよう意識しましょう。ボールがバウンドして落ちてきた所にインステップを当ててください。ボールを押し出すように最後まで足を振り切りましょう。
ポイントは、ボールを蹴りたい方向に軸足を向けます。蹴り足は蹴りたい方向にインステップの面を見せるようにしましょう。ボールが落ちてくるタイミングを見逃さないようにしましょう。
慣れてきたら、ボールをすくいあげしてリフティングでボールを出してゴールをしてみてください。試合中に来るようなボールを想像して、ななめにボールを出したり、横に出したりして練習しましょう。
シュートやゴールはどうしても力んでしまいがちですが、ゴールを決めるというよりは入れるというのを意識してみましょう。
ゴールにパスを出すという感覚でいいと思います。