弾む会話を目指すあなたにコミュニケーションのネタ帳

コミュステ

カラスが電線にとまっても感電しないのはなぜ?の疑問を解決!

      2019/03/16

夕方、カラスが電線に大量にとまる光景を目にしたことありませんか?
電線には電気が流れているため触ると危険なはずなのに、なぜカラスは平気なのかといった疑問。
カラスが電線にとまっても感電しないのはなぜなのでしょうか。
カラスが感電してしまうことはあるの?
クマやサルが感電するのはなぜ?
子供から聞かれた時にすぐに答えられるよう、豆知識として覚えておきましょう。

スポンサーリンク

  この記事の関連記事

スポンサーリンク

カラスが電線にとまっても感電しない理由

外を歩いていたら、一度は見かける「カラス」の存在ですが、どんな場所にもいる生命力や繁殖力が強いというのはみなさんご存知だと思います。
わたしたちにとって、1番といえる程身近な鳥ではないでしょうか。
カラスはとっても頭の良い鳥類とも言われています。
そんなカラスの素朴な疑問について紹介していきたいと思います。

まずはじめに、カラスの生態について簡単に紹介します。

日本の一般的なカラス

  • ハシボソガラス
    田舎に生息していると言われています。
    性格は用心深く、義理堅いため敵じゃないと認識すると同志のように扱ってくれる面がある。
  • ハシブトガラス
    都会に生息している、一般的によく目にするカラスの種類です。
    嘴(くちばし)が太いためハシブトという名前がついているのですが、特徴はなんといっても頭の羽毛が逆だっているモヒカンのイメージでしょうか。
    力も強く、性格は図々しい一面もあり餌を力ずくで奪っていくという姿も多々目撃されています。

カラスといえば「電線に止まっている」というイメージですよね。
普通に考えたら「電線は感電する」と思いませんか?
でも、バタバタ感電して落ちていくカラスなんて見たことないですよね。

そこで、なぜ感電しないのかお答えしたいと思います。

電線にも種類があるのです。町中で良く見かけられる電線には、基本的には感電しません。ただし、高圧線(鉄塔等)はむき出しになっているため確実に電気を通します。
ですので、町の外れでよく見かける高圧線の立っている場所は厳重に柵で覆われていて一般人が入れないよう規制されているのです。

高圧線に止まってるカラスはなぜ感電しないのかと言うのは、実は2本のあしではなく1本の足で止まっているから感電しないのです。

電流というのは、もともと少しでも抵抗の少ない流れやすいところを流れる性質があるので、鳥の小さな体と高圧線を比べると一目瞭然、流れやすい高圧線を通るので鳥の足を通り過ぎて高圧線を流れていくという仕組みになるのです。
これが、2本のあしで止まっていたとします。
その場合は、電流の流れ道ができるので感電してしまうと言えるのです。
そう考えると、カラスはとっても頭が良いですね。

カラスが電線で感電してしまうパターンとは

とはいえ、感電してしまうカラスも中にはいます。
その場合のパターンを紹介したいと思います。

羽ばたく時に感電するカラスもいる

上記で説明しましたとおり、高圧線のような高い電流がむき出しで流れている場所では片あしで止まっているカラスは感電しません。
ただし、稀に羽を広げて羽ばたこうとした瞬間、羽が建物か何かに触れて感電してしまうという事があるようです。

カラスは電線で感電しないのにクマやサル感電する理由

カラスは、電柱の電線には感電しないと上記でもお伝えしていますが、クマやサルはどうでしょうか?
そもそもなぜ電柱のカラスは感電しないのか、という事も含めてお伝えしていきます。

カラスが電柱の電線で感電しない理由。

町中で見かける家庭に流れるための電柱から繋がっている電線は3本1組の仕組みになっています。
ところが、カラスはその中の1本にしか止まっていないですよね?
そこが大きなポイントになっていて、感電しない大きな理由なのです。
高圧線の電流の流れ同様、電流というのは流れやすい電線内を通って流れる性質があるので、3本中の1本に止まっているカラス上の電線は、電流に抵抗が生じますので、カラスを通して流れるより、通りやすい電線内に電気が流れるため、カラスに流れる電流はゼロという事になります。
しかし、クマやサルは少し違います。
カラスのように個体が小さくないため、どうしても2本、又は3本電線を同時に触ってしまうので、電気を通してしまい感電してしまうのです。

そう考えると、カラスが感電しないのは体の大きさも大きく関わってきている事がわかりますね。

電線の種類と電線を流れる電圧について

では、電線にはどのような種類があるのか流れる電圧量も含めてお伝えしたいと思います。

  • 送電線
    発電所から配電用変電所まで大量の電気を送っています。
    おおよそ50万ボルトなど、とても高い電圧で送り出していると言われています。
    この送電線は架空送電線(高圧線と呼ばれている鉄塔の上部)や地中送電線が存在します。
  • 配電線
    配電用変電所で、電圧を約6000ボルトまで下げられた電気を各家庭やビルまで送る電線のことを言います。一般的に家の横に立っている電柱に繋がれており、3本1セットになっています。その3本は、6000ボルト・100ボルト・200ボルトなどに分けられているのも特徴です。
  • 引き込み線
    上記の100ボルトと200ボルトなどに分けた低圧線の事を言い、各家庭の軒先まで電気を送っている電線の事を言います。

不思議な疑問!カラスが電線に大量にとまる理由

ある日の夕方、帰宅途中に電線に大量のカラスが止まっていてなんだか異様な光景だと感じた事が誰しもあると思います。
そんな不思議についても紹介したいと思います。

カラスは群れで行動します。

例えば、大きな地震が発生する前はカラスの大群が現れるなんて報告もあります。
諸説あるので、地震とカラスの動きについての関係性を解明するのは難しいのです。

ただし、1つだけ有力な理由が言えます。
カラスは群れで行動します。
夜になると決まった場所に集まって眠る習性があるので、夕方一斉に集まって寝床に帰る行動が見られると言われているのです。
ですので、朝方も一斉に起きて行動を開始するわけですからカラスの大群を目にすることがあるのです。

ここまで、カラスの不思議について様々紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?今までなんとなく不思議に思っていたけど、調べるまでもなかった…なんて事がスッキリしていたら嬉しく思います。
カラスについては、まだまだ謎なことがたくさんあります。
身近に感じられる鳥ですので、何気ないときにでもカラスを観察してみて下さい。
新たな発見が生まれるかもしれません。

 - 未分類

ページ
上部へ