犬が苦手!克服したい!犬嫌いを克服するためにできる対処法
2018/07/13

犬が苦手で近寄ることができないという人もいますよね。どんなに小さくて可愛い犬でも苦手で、犬が来るとビクビクしてしまうという人もいるのではないでしょか。
犬が苦手で近寄れないという人でも、克服方法を知って改善しようと思えば、犬に近づくことができるようになります。
苦手な犬を克服する方法を知って、犬と仲良くできるようにしましょう!
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この記事の目次
犬が苦手!克服する方法は?
人間でも知らない人に突然撫でられると怖いですよね。
犬ももちろん同じです。知らない人が近づいてきて突然触られたら、驚いて威嚇してきたり場合によっては攻撃することがあるかもしれません。
しかし、これは人間の接し方や犬の性格によっても違ってきます。
犬が苦手だけど、それを克服したいと考える方には、まずは穏やかな性格で人間が大好きな犬と接することが大切です。
犬はもともと持った性格もありますが、飼い主さんの育て方によっても性格は違い、たくさんの愛情を注がれた犬は人間のことも大好きな犬に育ちます。
このような人間が大好きな犬は、知らない人でも自分に対して敵意がないとわかると興味を持って近寄ってくるようになります。
犬と親しくなるためには、犬に自分の臭いを知ってもらうことが必要です。
始めに、犬が臭いをかぐために近寄ってくると思いますが、その時にはかがせてあげましょう。
犬が苦手な方はちょっと怖く感じるかもしれませんが、犬にとっては仲良くなるための大切な行為なのです。
こうして犬があなたのことを認めてくれれば、頭をなでたりしても攻撃してくることはないでしょう。
犬が苦手なことを克服したいのならまずは子犬と触れ合う
犬が苦手という方は、犬が嫌いな理由として大きな声で吠えるとか、噛むというのが怖く感じている人が多いようです。
このような行動は犬が警戒心を持った時に行う行動です。
その点、子犬というのは警戒心というのがあまりないので、このような行動を取ることも少なくなります。
また、もし見せた場合にも、子犬ということで恐怖心もあまり感じないでしょう。
そして、子犬のかわいい姿には、やはり癒やされるという人が多いものです。
犬が苦手な方は、成犬の大きな犬よりも可愛らしい姿の子犬から慣れるという方法もあります。
苦手な犬を克服するには自覚することが大切
犬が苦手な方は、自分がどうして犬が苦手なのか、それを知ることが克服へと繋がります。
犬のどんなことろに恐怖を感じる?
- 犬に吠えられて怖い経験をした
- 犬に噛まれた経験がある
- 犬は怖いと誰かに教えられた
- 犬の臭いが苦手
この中でも、犬が自分に対して大きな声で吠えて、それが怖くてそれから犬が苦手になったという方も多いでしょう。
そのような場合には、この理由を踏まえて考えてみましょう。
例えば、「犬が吠えるのは怖がって警戒しているだけ。飛びかかってこようとしているわけではない」というように、犬も怖がっているということを理解しましょう。
そう思うと、犬への苦手意識も薄らいで、一方的に怖いと思う気持ちが少し楽になるかもしれません。
犬が苦手だと感じる理由は?
犬が苦手で克服できないでいる理由
- 犬の吠える声がうるさくていや
- 犬に噛みつかれるのが怖い
- 犬のよだれがいや
- 犬の口臭が嫌い
- 物を壊したりするのが困る
- 飼い主に忠実すぎるところが疲れる
- 飼うのに手間がかかる
また、犬自体よりも犬を飼っている飼い主さんに対してマナーが悪いというイメージを持っている方もいます。
- 散歩の時のトイレの後始末がきちんとされていない
- リードを付けないで散歩させている
- 犬のしつけがきちんとしていないので、通りかかる人に吠えたり飛びついたりする
このような飼い主さんだと、飼われている犬も可愛そうですよね。
中には、過去の経験から犬を飼うのが苦痛に感じている人もいるようです。
- 犬を飼っていた経験があり、犬生活だった生活で疲れた
- もともと犬は好きだったけど、以前飼った犬で手がかかり飼うのを敬遠している
犬も犬が苦手になることがある!対処法は?
犬の中にも他の犬が苦手という犬がいる
犬も外に出る機会を増やす
外に積極的に出て、散歩をする時間を増やしていきましょう。そうすると犬も外出が多い環境に慣れて、他の犬や人間に対しても警戒心が薄くなっていきます。
犬のリードをたるませる
他の犬が近づいてくると、ついリードをひっぱてしまいますが、その場合に飼主が引っ張るのではなく、犬がどのような行動を取るのか、犬に任せてみましょう。
いきなり他の犬に近づけすぎない
他の犬が近づいてきて、飼い主が勝手に他の犬にすぐ近づけるのは避けましょう。お互いに驚いてしまい、ケンカになってしまう可能性もあります。
リードを少したるませ、犬の気持ちに委ねましょう。
しつけをきちんとする
基本的なしつけである「待て」と「おすわり」ですが、しつけとしてだけではなく、犬自身も一呼吸おけて、冷静な気持ちを取る戻すことができます。他の犬が近くにいてもすぐに興奮せずに冷静さを保てます。
また、これらのしつけは犬にとっては飼い主さんとの信頼関係も築けて、飼い主さんが近くにいれば大丈夫という気持ちの安定にも繋がります。