アパートでの足音や騒音で子供に注意させるべきことや対策方法
2018/07/10

アパートに住み小さな子供がいると足音がうるさいと苦情が来ることもありますよね。
言うほうも言われる側も後味の悪い気持ちになりますよね。
しかし気をつけていても防がないこともあります。そんな時にはどんなふうに子供に言い聞かせ、対策をすれば良いのでしょうか?
今回はそんなお悩みについてのお役立ち情報を調べまとめてみましたので、参考にされてみてくださいね。
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この記事の目次
アパートで子供の足音がうるさいと言われたときにするべきこと
小さな子供は足音が大きいですよね?我が家には二人の子供がいますが小学生の上の子の足音は気になりませんが3才の下の子はドンドン足音を立てて歩く事があるので、親の私でも足音がうるさいなと感じる事があります。さらに走り回ったり飛び跳ねたりもする時は、さらに足音は気になるものです。
子供はわざと足音を立てて歩いているわけではないのですが、下の階の住人に迷惑をかけた事に変わりはないのですから子供を連れて謝りに行くと良いでしょう。
ただそうならないようにお子さんがいる家庭では万全の対策をしなければいけません。厚めの防音マットを敷いたするなど響かないようクッション性のあるものを敷くなどの工夫をするべきです。
楽しく過ごしている子供に対して、足音が気になるからと”静かにしなさい!”と叱るのは子供の成長にとっても良くない事です。
出来る限りの対策をしてそれでも苦情が出てしまった時は、残念ですが更なるトラブルを引き起こさないためにも謝りに言った方が良いでしょう。
アパートなどで子供の足音が苦になるのは親の躾の問題なのか?
子供をしつけるのは親ですが、子供に足音を立てないように生活させるのは無理があります。子供はわざと足音を立てて歩いているわけではなくただしっかりと踏みしめているだけですので無意識な行動でもあるのです。
特に小さな子供には飛び跳ねたり足音を立てていて「静かにしなきゃだめよ!」と言っても楽しい事があれば数秒でその言葉を忘れてしまうものです。
確かにしつけは難しいですが、小さなお子さんにも「お部屋の下にも住んでいる人がいるから静かに歩かないと下の人が困るんだよ」という事は訓えておかなければいけません。
小さな子供でもふとした時に親に言われた言葉を覚えているものです。
もし上の階から物音がすることがあれば、上でうるさくするとこんな風に聞こえて来ちゃうんだよ!と訓えてあげるのも良いでしょう。
しつけは難しくてもそういう環境に暮らしているのだと言う事を教えることは大切な事なのです。
アパートで子供の足音がうるさいと言われたときにするべき対策
足音を軽減させる方法
大人ならスリッパを履くことで十分効果があります。ですが子供の場合はスリッパを履き続けるのは難しいですよね。
どうしても足音で苦情が出てしまう場合には、住む部屋の環境を見直す時期なのかも知れません。
例えば部屋前面にコルクマットを敷くという方法や、防音カーペットを敷くなどの工夫は出来ます。
それでもまったく音を出さないと言う事はやはり難しいです。私の上の階の住人は防音対策としてフローリングの上からかぶせるように敷く防音マットの工事をしてくれたのですが、正直まったく無意味な工事だったと実感しています。防音工事をしても普通に足音は気になるので後付で工事しても効果はないようです。
そもそも床を防音するには建物を工事する段階から防音工事をしておくほかないのです。そのため部屋に工夫をしてもだめな場合は、やはり住む部屋自体を引っ越すなどの方法をとるしかないのかもしれませんね。
アパートでの子供の足音の騒音トラブルにならない為にも借りる時にも注意をしよう
アパートの契約時は、床の状態を良く確認する
例えば上の階の住人がいる場合、足音やきしむ音が聞こえる場合、自分たちのしたの住人も同じように音に悩まされる事が十分考えられるからです。
大人一人が暮らすのと、小さな子供を含む家族が暮らすのとでは足音の量も変わってきますよね。アパートを借りる時は部屋の綺麗さや間取りにばかり目が言ってしまいがちですが、上下の騒音問題でストレスに感じる事が多いのがアパートですから周囲の音が漏れ聞こえてこないかもしっかり確認してから選ぶようにすると良いでしょう。
また小さいお子さんがいる場合には木造よりも鉄筋コンクリートのアパートの方が足音は断然響かないのでお互いにストレスなく暮らしていける野ではないでしょうか。板張りの床は気をつけていてもやはり足音は響くものです。
また可能であればお子さんが走りまわるようなご家庭は1階に住むほうが迷惑をかける側にならないので安心とも言えます。
子供が元気なのは喜ばしい事、ですから1階に住めば無理に足音がうるさいからと静かにさせる必要もなくなります。
アパートでの足音の騒音を防ぐおすすめグッズ
タイルカーペット
タイルカーペットは大きな一枚で出来ているカーペットとは違い一枚が50cm×50cm程度の大きさで並べたり組み合わせて置いて(張って)いくタイプのカーペットです。
裏面がゴムになっており一枚の重みもしっかりしておりますしはさみで自分の部屋の形に合うようにカットする事も出来るものです。
一つ一つを簡単に取り外す事が出来るので汚れた時にはその部分だけをはずして洗う事も出来ます。
子供が住んでいると足音だけではなく、おもちゃをガシャン!と床に落とす事は日常茶飯事です。我が家もタイルカーペットを使用して気に入っていますが、子供はわざわざカーペットのない部分でおもちゃを落としてしまうのでその部分だけ凹み傷だらけ。
最初から前面に敷いておけばよかったと後悔しています。
今はホームセンターなどで手軽に手に入りますし、カラーバリエーションも豊富なのでお気に入りのものが見つかるのではないでしょうか。