鍋は保温調理で簡単節約!新聞紙でくるむだけでできちゃう
2018/07/05

鍋料理ってグツグツ煮込むのが当たり前と思っていませんか?
でも、新聞紙やタオルを使うだけで、簡単に保温調理ができちゃうんです!ガス代の節約にもなるし、便利ですよね!
では、新聞紙やタオルを使った保温調理とはどうやってやるのでしょうか?そのコツとは?
そこで、新聞紙やタオルを使った節約保温調理について、コツや注意点などについてまとめてみました。
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この記事の目次
鍋料理はバスタオルと新聞紙を使えば保温できちゃう!
美味しい煮込み料理を作るコツは弱火でコトコト!それはもう古い!実は煮込まなくても美味しい煮込み料理を作る方法があるんです。
使用するのは鍋とバスタオルと新聞紙!
この方法を使えば美味しい料理が作れるだけでなく、ガス代などの光熱費も節約できます。
またIHだと長時間の使用は、消し忘れ防止がついているために勝手に通電が出来なくなってしまいますよね。そんなお悩みもこの方法で解決が出来ちゃうのも嬉しいところです。
節約煮込み料理のコツ
ではどのように煮込み料理を作っていくのか?というと、まずは普段と同じように具材を入れて味付けをし沸騰させます。煮込む時間は5~10分程度です。
そしてその間にバスタオルと新聞紙の用意をしてしまいましょう。
バスタオルを2枚用意してクロスになるようにし、その上に今度は新聞紙を3枚ずつクロスになるように重ねます。
そこに沸騰した鍋を置いて、後はしっかりと新聞紙とバスタオルでくるむだけで出来上がり、なんと保温時間は6時間以上!食べるときにはしっかりと火が通り、味がしみこんだ煮込み料理を頂くことが出来ます。
鍋を新聞紙でくるんで保温する!余熱調理のコツや注意点とは
このように鍋を新聞紙で来るんで調理をする予熱調理ですが、特別にこのような事をしなくても、もっと手軽に予熱調理をする事も可能です。
もしかすると普段行っていることに気がついてないかもしれませんね。
例えば煮込んだ料理の火を止めて、蓋をした後に時間を置くと味がしみ込んでいきますよね。コレも予熱調理法の一つです。
また煮物料理などは一度火を止めて、冷えていく際に味をしっかりとしみ込ませ、最後にもう一度火を入れて、煮汁を飛ばしさらに味をつける方法もあります。これらは料理によって仕上げの仕方も違ってきますので、作る料理に合わせて方法を変えてみてください。
また予熱調理は煮物料理だけではありません。パスタを茹でるときに、野菜の下茹でにといろいろな場面に活用することが出来ます。
しかし予熱調理をすると火のとおりがイマイチだという方もいらっしゃるのでは?そんな時は具材の大きさに注意をしてみましょう。
いつもよりも小さめにカットすると火のとおりがよくなります。
鍋を新聞紙でくるむだけで保温調理が!簡単節約!
新聞紙とバスタオルを使った方法をご紹介しましたが、この方法で良く調理をする方なら鍋帽子を作ってみても良いですね。
また家にある使っていないものを使って、保温調理に役立てる方法もあります。
例えば子供が小さいときに使っていた子供用の毛布や、着なくなったセーター、破れてしまったリュックなども調度形がマッチするのではないでしょうか。
その他にも保温効果に優れている発泡スチロールの箱を使用したり、梱包材として使われるプチプチを使っても良いですね。
しかし、これらを使う場合には熱い鍋が直接触れると、溶けてしまうかもしれないので新聞紙で鍋をくるむなどの工夫をしてください。
このように家の中にあるものを使って、保温調理を行うことが出来ます。
興味があったけど、保温調理器具を購入するのはチョット、と思っていた方はまず上記のような方法で保温調理の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
簡単!ダンボール箱と古新聞を使った保温調理器の作り方と使い方
保温調理をするときにグッズを用意するのが面倒という方にオススメなのがコチラ!
ダンボールを使った保温調理器
コチラなら一度作ったら、そのまま何度も使用することが可能です。
簡単な作り方、使い方!
手頃な段ボール箱の中に鍋が入る隙間を残して、新聞紙をしきつけるのみ。
ポイントは隙間なく新聞紙を詰めることです。しっかりと新聞紙をお団子上に丸めて鍋とダンボールの間に入れましょう。
この時に鍋の下にも一段しっかりと、敷き詰めることを忘れないでくださいね。ダンボールに新聞紙を隙間なくつめることが出来たら、次に鍋をそっと抜き出します。
どうですか?鍋の形が新聞紙でかたどられているでしょうか!?
後は味をつけて煮込んだ料理が入った鍋をここにセットすれば、数時間後には煮込み料理を食べることが出来ます。
もちろんカレーやシチュー作りにも使用できます!お試しを。
新聞紙とタオルを使って、おかゆを保温してみました!
時間がかかる料理といえば意外とおかゆ。本当は土鍋で作るのが美味しいのですが、その手間から炊飯器のおかゆ機能を使っているという方もいますよね。
新聞紙とタオルを使った保温調理!
まずはいつものようにお米を研いで、30分ほど置いてください。次になべを火にかけて沸騰させます。
吹きこぼれに注意をして、火を弱めて10分ほど煮込み、新聞紙とタオルを使って保温調理開始です。
コレで20分ほど放置するだけで、土鍋で炊いた美味しいおかゆの完成です!