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共働きが子供の学力に影響を与えるのか?について。

      2018/06/07

共働きが子供の学力に影響を与えるのか?について。

共働きの子供は学力が低い!?

そんなことはありません!と言い切りたいですが、自宅で自主的に勉強する習慣を親が身につけさせてあげられるかと言えば、やはり疑問点はあります。

小学校受験では、やはり親がつきっきりになって受験勉強に取組まなければ、成果は上げられないでしょう。

だからと言って、共働きの家庭で育つ子供全員、学力が低いわけではありません。

どちらかというと、勉強そのものよりも「勉強する習慣を身につけているか」がカギとなるようです。

時間は限られています。
工夫と愛情で、子供の勉強に取組む習慣を、一緒に作り上げていきましょう。

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共働きが子供の学力に影響を与えると言わざるを得ないことも…。

子どもの教育をどのように考えているのかは、各家庭によって違うと思います。
父親の収入でなんとか生活でき、母親は小遣い稼ぎのパートに出る。子供は近所の幼稚園へ通い、学区内の公立小学校へ通うというご家庭と父親の仕事はある程度のステータスをたもてる職業で、母親は専業主婦。もちろん子供は小学校受験に取組んでいます。と言うご家庭では、教育方針が全く異なると思います。

前者である筆者は、子どもの幼児教育と言ってもインターネットで無料ダウンロードしたひらがな練習のドリルを暇つぶし程度に子供と一緒に行う程度。
小学校に入学後も放課後元気に遊ぶことを優先させて、勉強なんて宿題と家庭学習をすることが精いっぱいのような生活をしていました。
ですが、ひょんなことから知り合った、ステータスが高いと言われる母親は子どもの教育について、私とは全く違う向き合い方をしていました。

お腹の中に居る時から、モーツァルトの曲を聴かせ、英語できらきら星を歌ってお腹の赤ちゃんに語り掛けていたそうです。
首が座ったころから、ベビースイミングに参加し、赤ちゃんと一緒に受けることができる英会話教室に通っていました。
幼稚園もいわゆる普通の幼稚園ではありません。
また、小学校受験に取組み、名のある小学校への入学を果たし、毎朝小学校まで車で子供を送る生活をしています。

こうなってくると、親が主導で子供を導かなければ道は開けませんよね。
もちろん、自分の仕事を持っている母親でも、このように子供を導くことができない訳ではありませんが、時間的に難しいことが出てくるでしょう。

こうなると、小学校受験に関しては子どもの学力に親の共働きと言う環境が少なからず影響を与えると、言わざるを得ません。
また、私立の小学校や中学校は「母親が専業主婦」であるということを前提とした保護者活動が多くあります。

共働きの子供によく言われる「かわいそう」学力にも影響を与えるの?

私も共働きの家庭で育ちました。
生後8週間で保育園に預けられた、筋金入りの共働きっ子です。

学校から帰ってきても、誰もいません。
それどころか、小学校へ登校する時に親がもう、出社しているということもしばしばでした。
ですから、親が居ない生活を、特に疑問に思うことはありませんでした。
子守のおばさんが母親代わりでしたが、それが『普通』でした。

友達が遊びに来たときに「○○ちゃんのお母さん、おばあちゃんみたいだね」と友達に言われて「留守番のおばさんだからお母さんじゃないよ」と答えると、友達は変な顔をしました。

そこで、始めて私は世間の「母親像」を知ることになるのです。
当時、専業主婦が多い時代でしたから、母親が子供の面倒を見ずに働くことを優先させるということは、非難に値するようなことでした。
そして「○○ちゃんはかわいそうだね」と言われることが多くなったのです。
物心つく以前より、親が居なことが当たり前だったので、自分では特に疑問に思うこともなく自分の置かれている生活環境を受け入れていましたが、周りから「かわいそう」と言われると、自分はかわいそうなんだなって思わされてきました。

その時から、何か物事がうまくいかなくなると、家にお母さんが居ないせいだと思うようになったのも事実です。
もちろん、大人になった今では、諸事情を理解し、学童保育などに通わせるのではなく、子守のおばさんまで雇ってくれていたことは、母親の最大限の愛情と教育方針だったということを理解できますし、母親であることを放棄したのではなく、仕事を持ちながらも一生懸命に子育てしようとしてくれていたのだと感謝しています。

ですが、当時子供の私には、周りから言われる「かわいそう」寄りになり、悲劇のヒロインぶっていたような気がします。

共働きが子供の学力に影響する?勉強以外に教えることが親にはある

幼稚園の年長さんくらいまで親子の信頼関係を築くことができれば、基礎固めは十分だと思います。

後は一緒に居る時間よりも、必要な時に居てあげられることが重要になってきます。
また、長い時間母親だけと一緒に居すぎてしまうと、社会とのかかわり方を身に着けられなくなってしまいます。

親が、真剣に働く姿を見せられるなんて、学校や学習塾では教えられない親の特権ではないのでしょうか?
親にしかできない子供への向き合い方にはたくさん方法があると思います。

いくら一緒に居る時間を作れたとしても、勉強を教えられなければ意味がない?

母親にたっぷり時間があっても、中学受験の勉強を子供に教えてあげることができなければ意味がないと思います。

母親の監視下にある思春期の子どもだと「うるさいから勉強するか」と言うサボり抑止力くらいにしかならないかもしれませんね。

でも、子供は賢いですから、どんな状況でもしたくないことはせずに済ますように知恵を働かせるものです。

一緒に過ごす時間が長くなると信頼関係が気付きやすいかもしれません。
ですが、長い時間一緒に居るだけで学力が向上するなら苦労はないですよね。

大切なのは一緒に勉強することではなく「勉強する習慣」を身に着けさせること

大人になると、1の次は2で2の次は3と、何の疑問も持たずに受け入れていますよね?
ですが、小学校1年生の子どもに、「数が増えていくってどう言うことか?」と言うことをきちんと理論的に小学校1年生の子どもが理解できるように、説明してあげることができますか?

小学校低学年のうちは、学校に元気に通うことができれば、勝手に身についてくるものです。
先生と言うプロに任せましょう。
ご家庭では、学校から帰ってきてから、宿題と家庭学習をするという習慣を身に着けさせることが一番、大切になってきます。

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