ミルクの飲ませ方!コツを掴めば赤ちゃんもママも安心安全♪
2018/06/06

赤ちゃんがなかなか上手にミルクを飲んでくれない、ミルクをあげても飲みが悪い・・・そんな状態だとママも不安になりますよね。
ミルクも飲ませ方のコツさえつかめば大丈夫!赤ちゃんもママも笑顔でミルクタイムを過ごすことができます。
しっかり抱っこをして声をかけることも重要。赤ちゃんが安心してミルクを飲める環境を作ってあげてくださいね。
スポンサーリンク
この記事の関連記事
スポンサーリンク
この記事の目次
ミルクを上手くあげれない!飲ませ方のコツは?
赤ちゃんのミルクで大事な事は何だと思いますか?
それはキチンと抱っこをして声をかけることなんです。
なにも言わずにミルクを飲ませていませんか?
ミルクが用意出来たら、赤ちゃんを抱き上げて「ミルクの時間だよ。いっぱい飲もうね!」と声をかけて下さいね。
赤ちゃんは横向きで抱っこします。
生まれたばかりの赤ちゃんの場合は、首が不安定なのでしっかりと支えてください。
赤ちゃんの頭の後ろに、利き手ではない方の手を差し入れます。利き手は赤ちゃんのおしりのあたりを支えて優しく持ち上げて、ママは座ります。
利き手をずらして赤ちゃんを利き腕と手の平で支え、赤ちゃんのお尻はママの膝の上にのせます。
赤ちゃんに母乳を飲ませるような抱きかかえるスタイルになります。
飲ませたミルクが逆流しないように、頭の部分を高くして抱っこします。
だんだん上手に飲めるようになると、赤ちゃんを横にしたままミルクを飲ませるママもいます。
ですがミルクが逆流して耳に入ったり、肺に流れこんでむせてしまうこともありますので寝かせたままの授乳は避けましょう。
しっかり抱っこをして声をかけながら、赤ちゃんが安心してミルクを飲める環境を作ってあげましょう!
ミルクの飲ませ方はこれで完璧!3つのコツとは
ミルクを飲みやすい環境を作ってあげましょう!
ミルクの上手な飲ませ方の手順とポイント
- 自分で吸い上げられるように、ミルクの温度が人肌くらいに温まっているかどうか確認します。哺乳瓶は、乳首の部分からポタポタと落ちるくらいのキツさに緩めておきましょう。きつ過ぎると出が悪く飲みにくいです。逆に出過ぎると誤飲してしまうので気を付けましょう。
- 飲ませる時の抱き方は、飲ませる人の体と平行になるように横抱きに抱きましょう。頭はしっかりと肘にのせて安定させてください。
飲ませるときは声をかけて、子どもの口に近付けます。吸いやすいように唇に軽く哺乳瓶の乳首の部分をあててください。子どもの口が開いたら、吸いやすいように乳首の部分を入れてあげます。
ミルクの飲ませ方を考えても飲みが悪い時に考えられる原因は?
赤ちゃんにミルクをあげていると、ミルクを残した・なかなか飲みが進まない・すぐに泣いて飲まない。なんてことはありますね。
どこか調子が悪いのかな?と心配になってしまいますね。
熱も無いし、元気だし・・・そんな時は次のことをチェックしてみて下さい。
赤ちゃんがミルクを飲まない時に考えられる時のチェックポイント
- オムツが濡れていないかどうか?赤ちゃん、特に生まれたばかりの赤ちゃんはオムツ汚れに敏感です。
- ミルクの温度は大丈夫ですか?意外に温度に敏感です。
- ミルクがいつものミルクと同じですか?メーカーによってミルクも味が違います。
- 前の授乳から3時間は経っていますか?
- 哺乳瓶の吸い口はあっていますか?
適正な大きさがあります。
赤ちゃんに最適なミルクの温度を簡単に測るコツは?
ミルクを作るときの温度にも注意しましょう。
哺乳瓶は殺菌消毒すると思いますが、ミルクを溶かすお湯も一度煮沸してください。
70度まで温度を下げてからミルクに使います。
設定できるポットもありますので、便利ですよ。
赤ちゃんミルクが適温かどうかのチェック方法!
ミルクは人肌が基本ですが、冷めてしまうことも考えて40度くらいにしておきます。
ミルクを手の甲の部分に、ミルクを数滴落として確認する方法がありますね。
ちょっと熱いけれど我慢できるくらいが40度です。
ミルクの温度が適温じゃないと、赤ちゃんは飲みません。
ですが、少しくらいミルクが冷めていても平気で飲む赤ちゃんも中にはいます。
冷めたミルクを飲んでいるうちにもっと冷めていくでしょう。
飲みながらぐずっていくこともあります。
なるべく適温なミルクを飲ませてあげるようにしてあげましょうね!