夫と死別!30代でシングルマザーになってしまった
2018/06/06

突然夫に先立たれ、死別と言う悲しい現実を突きつけられることが現実にあります。中には30代で未亡人になる人もいます。30代と若い妻たちはこの先どのように暮らしていけばいいのでしょうか。時間は虚しく過ぎていきます。
30代の場合まだまだ若いのでこれから再婚なども考えられます。30代で未亡人が再婚する時のメリットは?
夫が死別した場合遺族年金や税金などについても調べてまとめてみました。
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この記事の目次
夫と死別してしまったら?30代と若くても遺族年金は支給される?
もしも旦那さんが病気や不慮の事故で亡くなってしまった場合、今後の生活に不安を感じますよね。そんな時に30代と若くして亡くなってしまった場合、今までかけていた年金を受け取れる遺族年金はもらうことはできるのでしょうか?
どんな方法で手続きをすれば良いのかについて、調べてみました。
まずは、社会保険から国民保険に切りかえなければなりません。
その際に保険事務所の人がどのくらいの金額をもらえるのか計算してくれます。
しかし金額を聞いてびっくり!遺族年金が微妙?!
特に若い奥さんの場合、まだまだ働ける理由から遺族年金支給額は厳しいこともあるのです。
もし今まで専業主婦の場合は働かなくてはならなくならない状況となります。
その理由は、遺族年金はずっともらい続けることができないのです。
また遺族基礎年金と遺族厚生年金は、子供のある・なしで違うこともあるようです。
夫と死別をしてしまい30代で未亡人になってしまった
夫が30代で亡くなってしまい、高額な保険をかけていたとしても今後の生活をどうすれば良いのかと悩む女性は多いと聞きます。
子供がいても、いなくても生活をしていかなければならないことに変わりはなく、特に旦那さんのお給料で専業主婦をしたいた奥さんは戸惑う人が大半です。
もし保険をかけていない場合や子供がいない場合、遺族年金をもらえないこともあります。
なので、再婚を考える女性も多いようです。
しかし持ち家があり、そのローンは夫が亡くなったことにより家賃分は支払い義務はなくなっても、子供がいるから成人するまでは再婚しないと言う女性は、ここ最近多い傾向にあります。
その理由は子供に愛情をきちんと注ぎ、きちんと子育てをしたいと言う素晴らしい理由からなんです。
でも気が付けば子育てが終わった50代に婚活する女性も多いとも、耳にします。
しかし再婚を考えるのであれば、やはり50台よりも30代で再婚する方が、再婚はしやすいのが現状です。
夫と突然の死別!30代と若い場合の再婚は?
もし愛する夫が30代と言う若さで突然、不慮の事故などで亡くなってしまった場合には、突然の死別ほど立ち直れないと言う現状に立たされます。
しかし病気を患って長期入院の場合は、やるべきことはやったと言う上である意味、納得できる部分もあります。
ですが突然の死別は後悔ばかりで、自分を責めてしまう傾向があり、なかなか立ち直ることができず、夫の嫌だと思っていたことさえも、美化されてしまうのです。
なので、事故で死別した場合は恋愛もできる状態ではなく、病気の死別よりも自分の心の整理をつけるのに時間がかかり、なかなか再婚する気持ちになることもできないのです。
さらには、再婚する気持ちにもなれず、心も閉ざされてしまうことも多々あるのです。
しかし再婚したいと思う気持ちがあることは、全然悪いことではありません。
亡くなった人を忘れることはできないと思うことは、もちろん大切なことですが、それ以上に自分の人生も、真剣に考えていくことが大切なことでもあるのだと思うのです。
夫と死別し母子家庭になってしまったその体験談と今後の生活とは?
1年前の夏に最愛の夫を亡くしました。
もうすぐ一周忌もあり、ただただ『寂しい』気持ちでいっぱいです。
1歳になった娘がおり、二人で毎日を過ごしています。
子供と二人で近くの公園に行き、その姿を夫は嬉しそうに見る夫をもう見る事ができないのだと思うと、涙が出て止まりません。
これからの子供の成長を共感することができないのかと思うと、絶望します。
しかし働かなけらばならない現状となり、今は保育園探しと求職活動をしながらハローワークの雇用保険制度を利用しながらの日々です。
夫が亡くなった直後は、何も手につきませんでしたが、その時と比較すると少しは前進しているのかな?とも感じます。でも心の中は寂しくて寂しくて仕方ありません。
行き場のない気持ちをどうすれば良いのかもわかりません。
しかし、旦那が残してくれた子供を大切し、これからもゆっくりでもいいから前を見続けて歩んでいこうと思っています。
夫と死別してシングルマザーになってしまった!遺族年金は?
夫が突然亡くなり、未亡人になってしまったら今後の生活に大きな悩みや不安を抱えてしまいますよね。
もし自分が病気になったらどうするの?老後の心配は?子供の進学は?などなど悩みがたくさん出てきます。
シングルマザーがもらえる遺族年金や補助金について。
- 未亡人となった場合、その時妻が20代の場合は遺族厚生年金のみ5年間だけ支給されます。
- 30代の場合は遺族年金のみ半永久的に受給されます。
- 夫が亡くなった時の年齢が40歳~64歳までの間だった場合、寡婦手当という手当がつきます。
注意しなければならない点とは!
- 未亡人でいながらも年収が500万円以上の場合には、税金控除の対象にはならないことがあります。
- 年収800万円以上の収入があると、十分生活できると判断され遺族年金はもらえません。