鳥肉はヘルシー!焼肉でもたくさん食べよう!部位ごとにご紹介!
2018/06/06

鳥の部位のを、どの位言うことができますか?
焼肉は牛肉がメインかと思われますが、牛肉ばかりじゃ飽きてしまいますよね?
そんな時には、鳥肉も食べて気分転換しましょう♪
鳥肉はヘルシーなので、たくさん食べても罪悪感ゼロですよね。
鳥肉のどの部位が焼肉に適しているのかご存知ですか?
焼肉で食べると美味しい鳥肉の部位についてご紹介いたします!
また、おススメのタレも合わせてご覧ください。
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この記事の目次
鳥肉を焼肉で食べる!8種類の部位をご説明します!
セセリ
首部分の肉。良く動かすため適度に引き締まって、歯ごたえがあります。1羽からほんの少ししか取れないので、非常に貴重な部位で旨味も強いのが特徴です。
ムネ肉
そのままですがニワトリの胸部分の肉です。油が少なく、淡泊な白身。高たんぱく低カロリーは健康志向の人にも嬉しいですね。
クセも無いのであらゆる料理で活躍します。
ササミ
ムネ肉の一部で脂が少ないので火を通り過ぎるとパサついた感じになるので注意。味は非常に淡泊。
手羽元
羽の根元に当たる部位で味にコクがあり、煮込み料理ではよくダシが出ます。唐揚げとしても定番。
手羽中
手羽先の先端を除いたもので、旨味のが強く歯ごたえのある食感が特徴。
手羽先
羽の先の部分で、ゼラチン質・脂肪が豊富です。肉自体は少ないもののダシやから揚げとして人気が高い。
もも
足の付け根にあたる部分で、脂肪とコクのある赤身の肉。似ても焼いても美味しく、調理に使われる頻度が高い部位です。
皮
ニワトリの皮膚で、コラーゲンや脂肪が多いのが特徴。ふにゃふにゃとした感触ですが、油を落としながらカリカリに焼くととても美味しいですよ。
鳥を焼肉で食べよう!内臓(ホルモン)の部位について
「もつ」や「ホルモン」など食肉では独特の言い回しがあります。
内臓の肉は総称して「もつ」や「ホルモン」、「ジブレッソ」などと呼ばれます。
- レバー…肝臓
- ハツ、ハート…心臓
- キンカン…未産卵
- 砂ぎも…筋胃(砂のう)
- ぼんじり、ぼんぽち…尾の部分
- ヤゲン、三角…ササミ肉の部位にある突起した軟骨
- ツブ…ヒザの軟骨で「なんこつ揚げ」で使われる
- ネック、セセリ…首の部分の肉
- 鶏ガラ…肉や内臓を取り除いた部分で、ほとんどが骨
一部は地方や店によっても呼び名が違うこともあります。
家庭で翌使われる部分以外にも、さまざまな部位を味や食感で細かく分類しているんですね。
焼き鳥や焼き肉を食べるときに、一度メニューをよく見てみると面白いかもしれません。
鳥肉を焼肉で食べる時の代表的な部位とその栄養素について。
むね肉
低脂肪高たんぱくでナイアシンを多く含みます。ナイアシンは、口内炎や神経性胃腸炎の予防効果が期待できます。
様々な調理に使え、主なメニューとしてチキンカツや棒棒鶏などがあります。
玉ネギと一緒に食べると、がん予防の効果が高まると言われています。
もも肉
少しくすんだ赤い肉で、脂肪を多く含んでいます。肉は歯ごたえがあり、味にコクがあります。
新陳代謝を促し、皮膚を健康に保つ鉄分やビタミンB2が多く含まれています。
焼き料理や煮物、揚げ物となんにでも使えます。
代表的な料理は唐揚げや高僧焼きなどです。
脂肪が気になる場合は、皮を取り除くと、ほぼ半分の脂肪をカットできます。
ささみ
脂肪分が非常に少なく、あっさりとした味で、タンパク質を多く含んでいます。
蒸し料理やゆでて使うのに適しています。茶碗蒸しの具材やチキンサラダとしてよく食べられます。
低脂肪・高たんぱくのためアスリートが食事に取り入れます。
鶏肉の希少部位について。あなたは食べたことがありますか?
一般的にはあまり食べられませんが、非常に希少な部位もあります。
えぼし
とさかのことで、コリコリした食感は意外とクセになります。
鶏頭
文字の通り鶏の頭部そのまま。見た目とは裏腹に栄養価が非常に高いのです。見た目があまりにシュールなので、スープや炊き込みごはんとして食べることがあります。
また、加工されてペットフードになるものもあります。
さえずり
気管のことで見た目は蛇腹ホースのようです。焼き鳥のメニューに並んでいることがあります。
ひざなんこつ
膝のサラにあたる部分で、1羽に二つしか取れませんがよく食べられている印象があります。
コラーゲンやグルコサミンといった美容や健康にも嬉しい成分を豊富に含んでいます。
コリコリした食感にハマる人も多くいます。
足
ダシにしたり、そのまま煮つけとして食べる地方もあります。
鶏肉を焼肉で食べる時におススメのタレはこちら!
材料
赤味噌…25グラム
麹味噌…50グラム
ゴマ油、料理酒、砂糖…各大さじ1
サラダ油…大さじ1
みりん…大さじ4
醤油、はちみつ…各大さじ1
一味唐辛子…小さじ1
おろしにんんく…小さじ1/2
おろししょうが…小さじ1と1/2
すりごま…大さじ1
- これらを全てよく混ぜて、40秒程度レンジで加熱します。
加熱し終えてから、再度よくかき混ぜましょう。 - 食べやすいサイズに切った鶏肉にこのタレを絡ませます。炭焼きなどができる場合は、油を落として焼くととても美味しくできます。
- 食感は変わりますが、フライパンで焼いてもOK。
- また、タレに漬け込むのではなく肉を軽く塩コショウしてフライパで焼き、つけダレとして使っても美味しく食べられます。