結婚式の友人代表スピーチで面白い!感動を与える内容とは!
2018/06/11

結婚式には友人代表スピーチがつきものですよね。そんな時に面白い内容や感動できるような文章は新郎新婦にとって、一生心に残る大切な思い出やプレゼントとなるでしょう。
そんな笑いもありつつ感動をもたらすには、どんな内容のものが喜ばれるのでしょうか?
ここでは、笑いを誘うものや喜んでもらえるスピーチ内容のものについて調べまとめてみました。是非結婚式を感動で盛り上げてください♪
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この記事の目次
結婚式の友人代表スピーチで聞いている側に面白いと思われる内容はコレ!
話し始めは新郎もしくは新婦との出会いを語るのがいいでしょう。
何をきっかけにして仲良くなったとか、出会った当時の印象だったりエピソードだったりですね。
実際の僕の原稿は以下になります。
「新郎の○○くんとは、学生時代から共に過ごしてきたので、ケンカもしたし夢を語り合ったりもしました。もちろんバカなこともたくさんやりました。お食事中なので自粛させていただきますが、みなさんが持っている彼のイメージとは180度違ったネタがたくさんあります。気になる方がいらっしゃいましたら後ほど本人に直接聞いてみてください。」
という形のジョークを盛り込んだ結果は大成功。
食事中だから自粛させてもらうというところで「下ネタ」を匂わせておいて、さらに皆さんのイメージよりもやばいことしをてきたというメッセージを「180度違う」という言葉で表現し、最終的に本人に聞けと丸なげする完璧なジョークだと自画自賛しています。
正直言うと、僕は直前まで派手な下ネタで笑いをとるべきか、やめるべきかを悩んでいました。
でも後で怒られたらイヤだと思って却下しました。
ぜひ参考にしていただきたいです。
結婚式の友人代表スピーチで面白いと感じられる文例
おもしろスピーチ例
司会者から、「新郎Aさんのご友人の○○さんの友人代表のスピーチをお願いします」と声がかかったら、はじめは少しトーンを抑え気味で挨拶を始めます。
「Aくん、そして新婦のBさん、本日はご結婚おめでとうございます。
スピーチをはじめさせて頂く前に一つ訂正がございます。
司会者の方から友人代表という事でご紹介いただきましたが、私はAくんとは友人ではございません」
このひと言で新郎新婦はもちろん、会場中がざわめきます。
そして、一呼吸おいてから、笑顔でにこやかに話しましょう。
「友人というよりも、ライバルという表現が正しいと思います。
Aくんと僕は、これまで色々なことで競い合ってきました。
勉強はお互い苦手なので、触れないことにしますが、趣味のスキーやボーリングなどでも勝負してきました。
中にはどっちがお酒が強いかや、どっちが洋服のセンスがいいかといったくだらない事もありました。思い返しても今までAくんには一度も負けたことはありませんでした。
しかし今回初めてAくんに、ステキなお嫁さんを見つけるという勝負で負けてしまいました。
正直とても悔しいですし、とてもうらやましいです。これは完敗だと認めざるを得ません。本日は本当におめでとうございます」
ここで会場がなごみます。
ぜひ参考にして下しさい。
結婚式での友人代表スピーチは面白いのもいいけど喜んでもらえるスピーチのものを!
面白いスピーチで会場の笑いを取りたいと思うなら、笑いを取れる雰囲気なのか、新郎新婦はそもそも笑いを取ることを希望しているのかの事前確認は必要です。
そしてOKが出たら、完璧なオリジナルのスピーチ原稿を作りに精を出しましょう。
笑いを取りに行こうと狙いすぎると、大抵の場合はすべる!
スピーチに向き合う姿勢としては「笑いを取るぞ!」と意気込んだ話よりも、ユーモアのある、くすりと笑える、という程度を目指したほうが無難です。
例えば、「新郎のAくんは、今は大人しく座っていますけど、こう見えても小学生の頃は通知表に『落ち着きがない』と毎回書かれていたんですよ」というエピソードの紹介はオススメです。
また、会場を盛り上げるという意味では、スピーチは一人で行うものですが、最後の一言は同じ大学時代の仲間で「おめでとう」と声を揃えてみるのもいいでしょう。
大切なのは、新郎新婦に喜んでもらえるスピーチにすることです。
それは笑いを取ることよりもよりもずっと大切です。
結婚式でのスピーチの基本や話す内容のコツとは?
スピーチの基本
ここでは、まずはじめにスピーチの基本をおさらいしてみましょう。
話したい事がたくさんあっても、題材は一つに絞り、それをメインに話を組み立てることが必要です。
感動的なスピーチなら3分越えでも大丈夫
ごくごく一般的な定型の挨拶文を並び立てる内容の薄いスピーチではなく、新郎新婦との感動エピソードなどを交えた内容の濃いスピーチであれば、一般的な目安の3分を越えたとしても、問題ありません。逆に印象に残る場合が多いです。
友人代表のスピーチの作り方のコツ
若い人のスピーチは、教科書どおりの丁寧すぎる言葉では伝わりにくい部分もあります。大切なのは気持ちです。あまりかしこまらず、もちろんラフになりすぎてはダメですが、会場にいる人たちに楽しく伝わるスピーチを心がけましょう。
緊張しやすい人は手紙にしてもOK
たくさんの人の前で話をするのは苦手だという人も多いかもしれません。
そんなときは新郎新婦に向けた手紙を書いていくのも1つの手です。
手紙を読むだけであれば、頭が真っ白になることもありません。
感動のスピーチのために使っていけない言葉に気をつけて!
スピーチにはもちろん守らなければいけない大切なマナーがあります。
一般常識やマナーとしてNGな言葉は絶対に避けましょう。使ってはいけない言葉を紹介します。
別れを連想させてしまう言葉
切る 欠ける 壊れる 避ける 刺す 刺される 去る 飽きる 冷える 再び 戻る 別れる 失う 終わる 消える 倒れる 別れる など
(例その1)幼稚園は一緒でしたが小・中学校では一度離れてしまい、高校で再会しましたね。→幼稚園と高校では同じ学校に通っていました。
(例その2)大会の終わりごろに○○さんが声を掛けてくれました。→大会で○○さんが声を掛けてくれました。
重ね言葉
皆々様 重ね重ね しばしば わざわざ いろいろ くれぐれ またまた 等
丁寧な言葉だと勘違いして使いやすいので注意が必要です。
また、政治的な話や宗教的な話は、結婚式ではふさわしくありません。
こうした話題は避けるのがマナーです。