唐揚げを簡単にフライパンで作ってみよう!コツを教えます!
2018/06/07

老若男女問わず、みんなが大好きな唐揚げ。でも、疲れていたりすると油で揚げるのが面倒になってしまいますよね。
そんな人におすすめなのが、フライパン1つで作れる簡単唐揚げ!使う油も少ないので、カロリーの心配もいりません!
カリッとおいしく食べよう!失敗せず、フライパンで簡単に作れる唐揚げのレシピと作り方のコツを詳しく教えます!
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この記事の目次
簡単!フライパンに油大さじ1入れるだけで唐揚げが作れちゃいます!
揚げ物を食べたくても、家でするのはちょっと・・という人におすすめなのがフライパンでできる、鶏のから揚げです。
材料
- 鶏もも肉……2枚(500g)
- 生姜のすりおろし汁……小さじ2
- 醤油……小さじ2
- 塩……小さじ1
- 片栗粉……大さじ5と1/2
- サラダ油……大さじ2
- レモン……1/2個
- キャベツ……200g
鶏もも肉は一口大に切り、ビニール袋にいれましょう。生姜のすりおろし汁、醤油、塩を入れてもみます。
5分~10分放置しましょう。お肉に味がなじむのと冷たいお肉が常温に近くなることで柔らかく揚げることができます。
片栗粉をまんべんなくまぶしましょう。
フライパンを熱してサラダ油を大さじ2ひいてください。皮目を下にして入れ、蓋をします。弱火に近い中火でいいでしょう。2分半ほど加熱をしたら蓋をしないで肉をひっくり返し焼きます。
キッチンペーパーなどで油をきりましょう。
フライパンで簡単に唐揚げを作る場合のコツ!
から揚げを作るときは、前の日に準備しておくと味の染みたものになりますよね。そんなから揚げレシピを紹介します。
材料
●鶏もも肉1枚(300gぐらい)
Aしょうゆ 大さじ1ぐらい
A酒 大さじ1ぐらい
Aごま油 小さじ1ぐらい
A塩、こしょう 各少々
Aチューブのおろしにんにく、おろししょうが ・ともに1~2cmぐらい
●片栗粉、揚げ油 各適量
鶏肉はひと口大に切ってポリ袋にいれ、Aをもみこみ一晩おきましょう。時間がない時は30分以上つけておくといいでしょう。この場合は、フォークで鶏肉を刺すと味が染みやすくなります。
袋に片栗粉、もしくは小麦粉を大さじ1ほどいれてから調味料とともによくもみこましょう。それから片栗粉をまぶします。
フライパンにサラダ油を底から1cmほどになるくらいひきましょう。中火で170℃ぐらいに熱っし、鶏肉をギュッと手でにぎってからいれてください。
触らず3~4分揚げ、途中で返して2~3分揚げて完成です。カラッとさせたいなら、最後にちょっと強火にし、水分をとばしてから取り出すといいでしょう。
焦げないように気をつけましょう。
揚げ物をしているときは、その場から離れることはないと思いますがタイマーやアラームを4分としておくとだいたいひっくり返す目安となるのでおすすめです。
この時間で、揚がらない場合は鶏肉の大きさが大きいのかもしれません。
フライパンで簡単にカリッとした唐揚げを作るためには?
から揚げを作るときには、ほとんど鶏肉を一口大に切り下味をつけ、片栗粉や小麦粉をまぶしてから油であげていると思います。
しかし、ある工程を変えるといつもとは少し違ったから揚げを作ることができます。
それは何かというと、トンカツやコロッケのように卵液につけるのです。
あらかじめ下味をつけた鶏肉に、特製の卵液につけることでふわっ、サクッとしたから揚げができます。
唐揚げ用特製卵液のレシピ
- 卵 1個
- 水 100〜130cc
- 小麦粉 1cup
作りかた
① 卵をといて、お水と合わせて150ccにする
② ①に小麦粉1cupを合わせて混ぜておく。
少し粉気が残ってても大丈夫です。だいたい混ざっていればいいでしょう。
小麦粉は、混ぜすぎると粘りがでてしまうのでさっくり混ぜましょう。
いつも通りのから揚げもいいですが、この卵液だと粉とちがい、液体なのでまんべんなく衣がお肉に着きます。
揚げるときは、気持ち火は弱めにしておくといいでしょう。
フライパンで唐揚げと一緒にフライドポテトも作ってみませんか?
から揚げを揚げるときには、せっかくだから他にも揚げちゃおう!という気持ちになりますよね。
また、ある程度油の温度を安定させるのにフライドポテトを先に揚げておくといいかもしれません。
子どもも大好き手作りフライドポテトの作り方
- じゃが芋 3個(450g)
- 塩 少々
- 揚げ油
じゃが芋は皮をむき1cm角の棒状に切りましょう。よく水気をふきとってください。フライパンに油大さじ5とじゃが芋を入れて火にかけ、弱めの中火で15~20分、ときどき返しながら揚げ焼きしましょう。揚がったらとり出して、塩をふります。
じゃが芋を揚げるのは、意外と時間がかかるので3分くらいレンジで火を通しておくとすぐに揚げることができますよ。
じゃが芋をフライパンで揚げるときはお芋が重ならないようにしましょう。油が冷たいうちにじゃが芋を入れて火にかけて大丈夫です。
また、じゃがいもに小麦粉や片栗粉をまぶして揚げるとお店のようなフライドポテトになりますよ。
じゃが芋を切って、ビニール袋に入れて小麦粉や片栗粉、塩でまぶすだけなのでぜひ試してみてください。
フライパンで唐揚げを作る時に大切なポイント!
から揚げを揚げるときに、外はこんがりキツネ色なのに中がまだ赤い・・という失敗をしたことはありませんか?
フライパンでから揚げを作るときにはどんなことに注意したらいいのでしょうか?
フライパンでから揚げを作るときには、大量の油を使ってから揚げを作るときよりも油に接している部分が少ないので最初から強火で揚げると中まで火が通らないという失敗をしてしまいます。
外側をカリっとさせたいのであれば二度揚げするといいでしょう。
一度目はやや低温で揚げます。バットの上にしばらく置き余熱を使ってじんわり中まで火を通します。
高温で二度揚げします。
フライパンでから揚げを作るときには、とくに油跳ねに注意したいですよね。片栗粉や小麦粉をつける前に水分をしっかり取ること、片栗粉や小麦粉をまんべんなくつけることで油が跳ねるのを抑えられます。
また、フライパンに鶏肉を入れるときは皮目を下にしてゆっくりと入れましょう。