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学校のエアコンの設定温度はどのくらい?設置理由について

      2018/06/04

学校のエアコンの設定温度はどのくらい?設置理由について

学校にエアコンってありますか?昔はないのが当たり前で暑い中勉強をしていました。しかし、現代ではエアコンを使って温度の調整をし快適に勉強することが出来ます。

しかし、このエアコンの設定温度はどのくらいなのでしょうか?また設置されていない学校もまだまだあります。

そんなエアコンのある学校が出来る事、またエアコンのない学校の努力などもご紹介していきます!

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学校のエアコンの設定温度は基準を決めるべきです!

私が小中高校生の頃は、教室にクーラーは無く、扇風機も無く、下敷きでパタパタと扇いで授業を受けていました。

パソコンを使う授業のときだけ涼しい部屋で過ごせたのですが、それ以外の教室ではじめじめした部屋で忍耐力を培っていました。

授業中はずっと下敷きのペコペコ音が教室に響き続けていたのが懐かしいくらいです。

しかし最近は、小学校や中学校、高校でもエアコンが設置されているところが増えていると聞きます。

しかし、職場であれ学校であれ、自分が快適だと思う温度にエアコンの設定を変更することは難しく、一方的に温度が設定され、人によっては暑いと感じたり、寒いと感じたりするでしょう。

寒いところは寒いし、暑いところは蒸し暑い。どうしても空調の設定がバラバラになりがちです。

そのため、何らかの基準を設ける必要があると思います。

学校のエアコンの設定温度はどのくらい?設置理由は?

気になる学校のエアコンの温度設定。人が感じる適温は25~28度

文科省の学校環境衛生基準によると、望ましい教室の温度は「10~30度」だそうです。

「最も学習に望ましい条件は、冬で18~20度、夏で25~28度程度」とも付言しているのですが、担当者は「地域で温度への耐性が違う。強制の値ではない」とも話します。

冬の18~20度は、自分自身にとってはかなり寒いように感じますが、地域によって異なり、強制するものではないと言っているようですね。

2009年、小中全校にエアコンをつけた京都の教員319人にアンケートをした結果、エアコン設置後に子どもの授業態度が「落ち着いた」との回答が61%にのぼったそうです。
「勉強に集中できるし、先生の話もスッと入ってくる。以前とは全然違う」

以前は教室では扇風機がフル回転し、夏は室温が37~38度になることもあり、熱中症予防の水筒が欠かせませんでした。

学校のエアコンの設置については「健康と学習効率のため必要」の傾向になっています。

学校の電気代について!エアコンの設定温度で節約できる!

一般的に、エアコンは1℃温度を変えると、消費電力は5〜10%変わります。

エアコンの設定温度が今まで夏場に25℃で、エアコンの消費電力が500Wだったと仮定すると、3℃設定温度を上げると、15〜30%の消費電力を削減できますので、仮に20%削減できるとすると、500W×0.2=100W分の消費電力が節約できます。

1日に5時間、30日間これを繰り返すと、100W×5h/日×20日/月=10,000W=10kWhとなり、これを電気代に換算すると、10kWh×27.0円/kWh=270円/月です。

一見、学校という規模からすると少なく思えるかもしれませんが、これをすべての教室で行えば、年間で数万円も削減できる可能性があります。

また、どうにかして学校の電気代を減らしたいとき、具体的には次のような対策があります。

  • 照明はこまめに消す
  • エネルギー効率の良い照明を使う
  • 体育館での照明の使い方を工夫する
  • グリーンカーテンを設置する
  • 生徒全体への節電意識を高める
  • 扇風機やサーキュレーターを併用する
  • エアコンの設定温度を工夫する
  • エアコン・換気扇のフィルター清掃の徹底

ちょっとした工夫がほとんどですが、学校は生徒数も多く、規模が大きい分小さなことを変えるだけでも、年間数万円単位で電気代を節約することにつながります。

学校にエアコンがない場合もあるのです!

東京の公立校では、エアコン設置率はほぼ100%といわれています。

子どもの頃に、エアコンなしの「暑い教室」を当たり前のように過ごした世代、そして、いまもエアコンなしの教室で汗だくになりながら日々を過ごしている先生や子どもたちにとって、エアコンが完備されている学校は夢のようです。

今や東京の公立校では、ほぼすべての普通教室にエアコンが備え付けられていますが、一方でほとんど設置されていない地域も数多くあります。

そうした「エアコンなし」の学校では、涙ぐましい努力をしています。

「エアコンなし」の小学校に勤める先生から「夏場は、子どもの机をできるだけ廊下側に寄せている」と聞きました。

窓からの入る日光が当たると暑いから、それを避けるためだといいます。

こうした涙ぐましい暑さ対策は、他にもあります。

先生が私物の扇風機を複数台持ち込むこともあるようです。

学校で暑くて困ることはどんなこと?

夏の学校生活における困りごとの調査を行ったところ、中高生全体で1位「制服が暑い」(52%)、2位「暑くてぼーっとしてしまう」(47%)、3位「自分の汗のにおいが気になる」(45%)という結果が出ました。

3位の「汗のにおい」に関しては、「自分の汗臭さや体臭」が気になるという人は74%にのぼることもわかった。

また、「友人のにおい」が気になったことのある人も多く、71%にのぼりました。

なお、「男子の友人の汗臭さ・体臭等のにおい」が気になったことがあると回答した人は67%、「女子の友人の汗臭さ・体臭などのにおい」が気になったことがあると回答した人は42%でした。

男子生徒の方が女子生徒よりも、友人から「におい」を気にされている割合は高いという結果です。

このほか、夏の学校生活をより快適に過ごすために学校に改善してほしいと思うことを自由回答で聞いた結果は、中学生・高校生共にもっとも多かった声は「エアコン・扇風機の設置・活用」(中学生163名・57%、高校生141名・47%が回答)となりました。

中学生は「エアコンの設置」を、高校生は「エアコンの使用条件の緩和」を求める声が特に目立ちました。

続いて多かったのは、中高生ともに「服装規定の緩和」です。

「制服を涼しい素材にしてほしい」、「夏場は体操着・ジャージ着用を認めてほしい」などの声が多く挙がりました。

決まった制服はあっても、気温にあわせて柔軟に対応してほしいものですね。

なお、エアコンの教室設置率は中学校で59%、高校で80%。中学校では設置率に地域差があるようです。

思い返せば、自分たちが学生の時は、エアコンは職員室ぐらいにしかなく苦しい思いをしたもんだと思います。

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