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キリスト教で禁止されている食べ物はないのか調べてみた

      2018/06/05

キリスト教で禁止されている食べ物はないのか調べてみた

近年、外国人観光客の増加で、信仰する宗教による食文化の違いがクローズアップされる機会も増えています。

食べ物の禁止事項が多いといえばイスラム教ですが、ではキリスト教には禁止されている食べ物などはあるのでしょうか?

日本人は忘れがちな、宗教による制限や禁止事項。海外へ行くときも国よって宗教を基準としたマナーはあらかじめ知っておく必要があります。

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キリスト教は禁止されている食べ物はごく一部。宗派でも違いが

キリスト教に限らず宗教では食べ物の制限が厳しいのではないのかと思われますが、キリスト教に関してはあまり厳しい制限はないようです。

肉も特に決まりがないので好きなものが食べれるといったところでしょう。
ただローマンカトリックでは「馬肉」は正式に禁止されています。

なぜキリスト教には食べ物への制限がないのかというと開祖のキリストが

「外側から人にはいって、人を汚すことのできる物は何もありません。人から出て来るものが、人を汚すものなのです」(マルコによる福音書第7章15節)
「そのような物は、人の心の中にははいらないで、腹にはいり、そしてかわやに出されてしまうのです」(同・第7章19節)と述べているからです。

ですからお付き合いする相手や結婚相手がキリスト教徒でも好きなものを食べることができると覚えておきましょう。

キリスト教は食べ物を制限する時期も。酒ではなく「泥酔」が禁止

キリスト教は食べ物は厳しくありませんがお酒に関しては少々制限があります。
キリスト教の宗派の一部ではお酒を飲むこと自体を禁じているところもありますし、飲んでも良いけれど泥酔してはいけないとされています。

これは宗教関係なく、私も旦那に言っている事でもありますが・・・。

お酒を飲むのは楽しいことですが泥酔すると大抵周りの人に迷惑をかけることになりますよね。
よく記憶がなくなるまで飲む人がいますが大人として恥ずかしく、とても人に武勇伝のように語れる事ではないと思います。

キリスト教では断食する時期がある

またキリスト教では食べ物に制限はありませんが断食する時期があります。
それは四旬節と呼ばれる時期でキリストの復活祭の46日前から行われます。

これはキリスト自身が荒廃した地で40日間断食したことが由来とされています。

この断食期間は何も飲まず食わずというわけではありません。
基本的に食事を抑えるという意味合いで行なわれますし、日曜日は断食しない決まりになっています。

キリスト教は禁止というより自発的に一部の食べ物を自制する

世界的に有名なのがイスラム教の「豚肉は食べない」と言ったことや、ヒンズー教の「牛肉は食べない」などですね。

また仏教では浄土真宗を除き、僧侶は肉を食べないとなっています。

外国人を受け入れるときは柔軟な対応を

普段日本で生活しているうちはあまり気になりませんが、ホームステイで外国人を受け入れることになったり、またその逆の状況になった時にはこういった宗教上の理由で食べることができないという事情を知っておくべきなのだと思います。

キリスト教の母胎であるユダヤ教には食べ物の制限があります。
それは蹄が割れている牛や羊やヤギは食べても良いが蹄が割れていない豚やラクダは食べてはいけないというものです。

こういったことが決まっているのですが、意外な事にキリスト教には何の制約もなく自由であることが特徴です。

キリスト教と他の宗教に見る禁止食べ物と考え方の違い

キリスト教にも多少の決まりがあります。それは金曜日にはお肉を食べない、イースターの前は食べないと言った事です。

肉の制限はないけれど控える時期があるという事です。
ですがこれらは時代とともに戒律も薄れ、少ない量で食べる人も増えてきているとか。

仏教は食べ物は自由?

仏教の場合は、特に食べ物の制限はありませんよね。それが理由でもあるのか、日本には本当に様々な種類の料理があります。

仏教で食事の決まりがあるとすれば修行の邪魔にならないようにする、という事のみの様です。

これを考えると、記憶がなくなるまで泥酔したり、口臭がきつくなるニンニク料理をたくさん食べるなどはタブーに値すると言えるのかもしれませんね。

食べ物だけじゃない!キリスト教の国々でのマナーや常識

イタリアやバチカン市国では服装がカジュアル過ぎると入ることができない教会もあります。カジュアルというのは、例えばタンクトップに短パンとビーチサンダルなどです。
確かにかなりカジュアルという印象ですよね。ダメだと言われるのはなんとなく察します。
また帽子は必ず取って入ることが暗黙のルールです。

教会の中では写真を撮るのはやめましょう。これは最低限のマナーですし旅行者が写真撮影を繰り返し観光気分で行くところではありません。

現地の人もとても嫌な気分になる事でしょう。

また日曜日はたくさんの人々が訪れる場でもありますから、私語を控え静かに参加しましょう。

日本だと日曜日は休みだからと家でダラダラ過ごしたリレジャーに出かけたりするのが一般的ですがキリスト教徒は日曜日は安息日なので家族で静かに過ごします。

また日本では盛大なイベントが開催され盛り上がるクリスマスですが、本場のクリスマスは家族で過ごす厳かな物。12月25日は交通機関もお休み、お店も開いていないところが多いのでその日に旅行に出かけると困った事になるかもしれませんよ。

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