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アリって昆虫なのに羽がない!昆虫の定義とアリの生態について

      2018/06/05

アリって昆虫なのに羽がない!昆虫の定義とアリの生態について

アリは羽がないのに昆虫ですよね。では昆虫の定義とはどのような物なのでしょうか?そこが気になります。

意外と知らない昆虫の定義について、また羽をもつアリと持たないアリの違いなどをご紹介いたします。

いつも身近に存在しているありですが、意外に知らないことが沢山あるんですよ。

ぜひこの機会にアリの生態を詳しく知ってみてはいかがでしょうか。

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アリには羽がないのに昆虫?昆虫の定義とは

「昆虫とはどのようなもののことを言いますか?」という質問をされた時、あなたはどんな回答をしますか?

昆虫にはしっかりと定義があります。

昆虫の定義

昆虫の定義は、体が「頭部・胸部・腹部」の3つに分かれていることになります。

そしてさらに胸部は「前・中・後」の3つの部位に分かれています。

脚は節がついているものが合計で6本、一対ずつ付いていて、胸部に二対、4枚の羽があるのが特徴です。

ですがこれには例外もあり、双翅目(ハエ目)には2枚の羽しかありません。

また、アリにはそもそも羽がありません。巣から分散する時期だけ羽が生えるようになります。

このように、昆虫の定義には沿わないけれど「昆虫」と言われている昆虫もいますので「昆虫の定義」は何かと聞かれてたら「体が頭部・胸部・腹部の3つに分かれていて胸部に節のある一対になっている足が6本と、二対になった4枚の羽がある生き物」というように覚えておきましょう。

アリは昆虫、羽がないアリがいるのはどうして

働きアリには羽が付いていませんが、メスのアリとオスのアリには羽が付いています。

これはどうしてなのでしょうか。

この羽は交尾の時に使われるようになります。交尾を行うために草の中から空へと飛び立ち、葉っぱの上などで交尾をするアリもいます。

オオクロアリという種類のアリは、秋ごろに巣の中で大人へと成長します。この時にオスのアリとメスのアリの背中には羽が生え、巣の中で冬を越すようになります。

5月ごろに巣穴から出てきて、オスアリとメスアリが交尾を行うようになります。

オスのアリは体からメスを呼び寄せる香りを出し、この匂いにつられてメスがオスの元へやってきて交尾を行います。

働きアリは交尾を行わないので、羽が付いていなくても問題はないのです。

羽がない昆虫はアリだけではありません

小さい頃から昆虫と触れ合う機会は多いですが、昆虫が大好きという人もいればそうでない人もいるでしょう。

昆虫は「体が頭部・胸部・腹部の3つに分かれていて胸部に節のある一対になっている足が6本と、二対になった4枚の羽がある生き物」ということになります。

昆虫は最初からこのような体つきだったのかを考えてみると、その答えは原始的な昆虫のグループに隠されています。

昆虫には4枚の羽があるという定義ですが、昆虫の中には羽がない昆虫もいます。

あまり一般的には知られていないのですが、「カブトムシ類・トビムシ類・コムシ類・イシノミ類・シミ類」の昆虫には羽がありません。

ですから当然空を飛ぶことも出来ないのです。

昆虫が進化していくにあたって、足がたくさんある昆虫は足が6本に、羽がなかった昆虫は羽が4枚にというように、体のつくりが変化してきたのです。

羽がない昆虫、アリの生態

大きな頭で曲がった触角、丈夫な顎を持つアリ。

アリと同じような特徴を持った昆虫はハチ目(膜翅目)に属していて、スズメバチなども同類になります。

アリは社会性の強い昆虫で、たくさんの数のアリが同じ巣の中で生活しています。

地中に巣を作るアリもいれば、木に巣を作るアリもいますが、社会のような構造を持った共同の巣で生活しています。

アリの巣の中には女王アリがいますが、一つの巣には1匹~数匹住んでいます。

女王アリはたくさん子供を産んでアリの巣をずっと存在させられるようにする役割があります。

私たちが日常生活で見かけるアリは働きアリになりますので、背中に羽は生えていません。

卵を産む女王アリに対して、働いて餌を探してくるのが働きアリになります。

ほかにも、卵を守る仕事であったり、巣を直す作業をするのも働きアリの仕事になります。

アリはみんなで情報を伝達しあって協力をします。

このために化学物質が使われているのですが、これのおかげで危険が迫っていることや餌のある場所をお互いに伝え合うことが出来るのです。

意外に種類が多いアリ!日本でみられるアリの種類

アシナガアリ

体長3.5~8mmのアリで、長い脚が特徴です。
森林などに生息しています。

日本で見かける代表的なアリになります。

クロオオアリ

体長7~12mmのアリです。光沢のない黒いからだとお腹の毛が特徴で、庭や公園、里山などに生息しています。

日本では最大の大きさのアリです。

クロヤマアリ

体長4.5~6mmで、光沢のない灰褐色の体をしているアリです。

低地や山地でよく見られ、体の大きさは比較的小さいアリです。

ムネアカオオアリ

体長7~12mmのアリです。
胸部と腹部が赤い色をしていて、腐った木の中などに生息しています。

オオクロアリ同様日本で最大のアリで、頭部と脚は黒い色をしています。

ミカドオオアリ

体長8~11mmで光沢のある体と長い脚が特徴のアリです。

巣が大きくなっていくと巣別れをするという珍しい特徴があるアリです。

夜行性ですが、薄暗い場所を探すと昼間でも見つけることが出来ます。

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