今すぐできる!アパートのドアの音がうるさい場合の対策
2018/06/01

アパートのドアの音って意外と気になりますよね。
アパートのドアを開け閉めする際の音がうるさい場合、どのような対策を行うといいのでしょうか。
今すぐできる簡単対策がたくさん!音漏れしないアパートを選ぶことも大切です。
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この記事の目次
アパートのドアを開け閉めする際の音がうるさい場合の対策は?
激しいドアの開け閉めの音がうるさい
「バン!」「ドン!」とドアが壊れるんではないかと思うぐらい勢いよくドアを開け閉めする音、とても不愉快です。さらに騒音主が夜勤などをしていて、生活リズムが違うとうるさくて夜も寝れません。対策方法はあるのでしょうか。
アパートのドアの音がうるさい場合の対策方法
騒音元に住んでいる人は、実は自分が騒音を出しているという事をわかっていないことが多いのです。たまに友達が自分の家に遊びに来たりしたときに思うのですが、無神経にドアを「ドン!」と閉めます。一人暮らしをしたことのない人や、持ち家に住んでいる人の場合、他の人が同じ建物に住んでいるという意識がないので、音に関して無意識に生活しているのです。
だから管理会社や大家から「騒音の苦情が出ている」と注意を受けて初めて隣や上下まで音が漏れていることに気が付くこともあります。とりあえず管理会社又は大家さんに連絡しましょう。
防音グッズを使用することも視野に入れよう
寝れないと悩んでいる場合は、耳栓を使ってみる方法があります。きちんとした物の場合、ドアの開け閉めの音ならかなり気にならなくなります。
アパートのドア音が気になる!音漏れしないアパートを選ぶには?
ドア音が気になる人は、信頼できる不動産会社を見つける
自分が信頼できる営業マンを見つける事が大切です。不動産会社は数字の世界なので自分の売り上げのためなら「音漏れがひどい」「日当たりが悪い」などのあまり良くない物件でもデメリットを隠して契約させてしまう場合もあります。
もちろん中にはいい営業の人もいるのでそのような人に合うのがいいです。そのためには・不動産会社は2件以上回る
遠くに住んでいたり、忙しい人の場合なかなか不動産会社を何件も回ることは無理ですよね。そんな時は、個別に対応してくれるネット不動産を利用しましょう。
アパートドアの音は消音テープで軽減する!
アパートのドア音で困っている人は、消音テープがオススメ!
- 家の中の風の通りがよく、ドアが勝手に閉まる場合
- ドアにストッパーが全くない場合
- ドアを強く閉める住人がいるが注意出来ない場合
- 小さな子供がいて、注意しても理解していない場合
消音テープの使い方
使用の仕方はとても簡単。ドア又はドアが当たる部分に消音テープを張るだけ。
私の家のドアは閉まる時のストッパーの音が「ガチャン」とうるさいので、対策としてドア側に消音テープろ貼りました。消音テープがはじめのストッパーのなるので、音が軽減されます。このテープは強い粘着力はありませんが、しっかりくっつき、何度も張り直しが可能です。ドアの素材によって異なりますが、貼って剥がしてを何度繰り返しても、問題はありませんでした。自分では気にならない音でも他人にはストレスになっている音かもしれません。
アパートの騒音対策で有効な手段は?
アパートの騒音対策には、テレビやオーディオを壁際に置かない
壁が薄い賃貸物件では、音の出るテレビや、オーディオを壁につけて置いてしまうと、お隣に響いてしまいます。同じように、音の出るレンジや冷蔵庫なども壁から少し離して置くようにしましょう。
壁際には本棚、食器棚、洋服ダンスなどの大きな家具を置く
大きな家具を壁際に置くことにより、お隣りへの音を遮ったり、吸収する効果があります。自分が出している音だけではなく、お隣からの音も遮ってくれます。大きな家具の移動は大変なので引っ越しの際はよく考えて置くようにしましょう。
騒音対策には、机やイスの脚にはフエルトや靴下をつける
常に動かすことのある家具には脚の部分に防音対策をしましょう。特に、イスを動かす時の「ガァー」と言う音は下の部屋まで響いていることがあります。最近では100均で机やイス専用の物も売っていますし、靴下のような構造で家具の脚の形に合ったものもあります。
玄関ドアの閉まる音が気になる場合の対策は?
ドアクローザーとは、玄関ドアを開けると自動的に閉まりますが、それはドアクローザーの働きによるもの。バネを内蔵していて、その反発力で扉をします。反発力が強いと早いスピードでドアが閉まるため、オイルの粘性でスピードを遅くし、音を減らします。
玄関のドア音は、閉まるスピードは調整できる
昔の物は調整出来ませんでしたが、最近の物は3段階程度まで調整が可能になりました。
ドアクローザーの使用期間
ドアクローザーの耐久年数は10年~15年と言われています。15年以上使用している場合は壊れる前に交換することをお勧めします。
ドアクローザーの選び方
ドアクローザーには「ストップあり」と「ストップなし」があります。
「ストップ有り」はドアを開いた状態で止めて置く機能がついています。「ストップなし」にはその機能がありません。
一軒家の場合は「ストップあり」の物が多いです。集合住宅の場合は消防法でストップ機能つきのドアクローザーの設置が禁止されているので「ストップなし」がついています。
ドアクローザーの交換は簡単にできる?
ドアクローザーはネジで固定されているだけなので簡単に交換が出来ます。