離乳食にブレンダーは裏ごし不要でオススメなんです
2018/06/05

母乳やミルクから少しずつ離乳食を進めていきますが、初期のころの離乳食って裏ごししたり、すりつぶしたりとなかなか手間がかかりますね。
そんな離乳食作りに便利な道具があります。「ブレンダー」を活用するママさんもいますね。
「ブレンダー」がオススメなポイントってなんでしょう。やはり裏ごし不要なところ?
ブレンダーを使った簡単なレシピも紹介します。
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この記事の目次
離乳食には裏ごし不要のブレンダーが便利!
子どもの離乳食が始まると、毎回どんなメニューにしようかと悩んでしまいますね。
また一から作るのは手間もかかる事ですから、忙しい育児中はなかなか気が重く面倒ですね。
離乳食の強い味方!ハンドブレンダー
離乳食を食べやすくつぶしたい!そんな時に便利なの道具が「ハンドブレンダー」なんです。
すでに持っているという方も多いのではないでしょうか。
ハンドブレンダーが離乳食作りにおすすめな理由としてまず大きいのが、少しの量でも使えること!
赤ちゃんはたくさんの量を食べることは出来ませんね。少しでいいんだけど・・・という場合がよくありますよね。
そんな時はやはり便利です。
食材をつぶす・混ぜる・泡立てるなどの作業が簡単に出来ます。
鍋で食材を茹でたあとそのままブレンダーが使えることも便利な点ですね。
芋など茹でた鍋で、ボールなどに移し替えることなくそのまま加工出来ます。
スープにする場合など、洗い物が増えなくて助かりますね。
スイッチを入れて、数秒ほどで出来あがりますよ!
またおかゆは、多めに作って一回分ごとに分けて冷凍しておくというママも多いようなので、便利ではないでしょうか。
よくミキサーを使っているというママもいましたが、若干使いにくいという一部に声もありました。
ミキサーでおかゆを作ると、上手く混ぜ合わせてくれましたが、ミニトマトなどの食材によっては中で転がるだけでうまくできませんでした。
という意見もありました。
離乳食作りにブレンダー!そのメリットは裏ごし不要
離乳食にブレンダーを使うメリット
- 離乳食を作るのがラクチンになる
- 調理時間が短い
- ママの手間がはぶける
- 手でやるより滑らかな仕上がりになる
などたくさんのメリットがあげられました。どんな食材でもスイッチを入れて数秒後で出来あがりなんです!
食材によってはゴリゴリと力が必要だったり、すりつぶすのに時間がかかるものがあります。
すり鉢やすりこぎ棒などの洗い物だって増えます。すり鉢の溝って洗いにくいものですよね。
またブレンダーでの仕上がり具合は本当になめらかなんです。
子どももするすると食べることが出来て、喉につかえる・・・ということがありません。
初めて使った時は感動しました。
離乳食はとにかく面倒なイメージがあったのですが、ブレンダーを使ってからは離乳食作りが楽しみになっていました。
そんなブレンダーのオススメな使い方を紹介します。
- おかゆを作る
- スープやポタージュが簡単に出来る
- 野菜や果物をペーストにする
- みじん切りも出来る
離乳食の初期はおかゆが多いですよね。たくさん作って冷凍保存していましたよ!野菜や果物のペーストも同じ要領でやりました。
また離乳食だけじゃなく、大人のメニューにも使えるので大変重宝しています。
離乳食に、ブレンダーを使って裏ごし不要で楽ちんレシピ
離乳食にオススメな簡単レシピを紹介します。
ブレンダーで簡単に作れる!「つぶし粥」の作り方
量・・・3~4食分
調理時間・・・約10分弱
材料
ごはん・・・約30g
湯・・・200ml
作り方
- 鍋にご飯を入れます。
- 5分くらい煮立たせたら、冷まします。
- ある程度冷めたら、白湯を少し入れてブレンダーで滑らかになるまで混ぜ合わせます。
ブレンダーなら疲れない「すりりんご」
量・・・3~4食分
調理時間・・・約5分程度
材料
りんご・・・1/2個
湯・・・100ml
作り方
- りんごは皮をむいて芯の部分を取り除きます。
- 鍋にお湯とりんごを入れて煮立たせます。
- お湯がほとんど無くなったら、ブレンダーで滑らかになるまで混ぜ合わせます。
ブレンダーとは?その使い方も紹介します
離乳食に最適だと言われているブレンダー。
子どもの離乳食が始まるのをきっかけにして、使い始めた!という人も多いのではない
でしょうか。
ミキサーとは違う?ブレンダーとはなに?
ブレンダーとは、食材を撹拌する調理家電のことです。
ミキサーと同じように、卓上に置くタイプでしたが、最近ではスティックタイプのものをいうことが多いようです。
離乳食のためにブレンダーを購入する場合は、適したタイプを選ぶといいでしょう。
ブレンダーでまとめて作った離乳食は、小分けにして冷凍保存すると便利です!
- 製氷皿に1食分ずつ入れる
- 冷凍保存用のチャックつきの保存袋に平らにして入れる
離乳食に時期や目安について
離乳食の目安は・・・?
赤ちゃんに食べさせる食品は、離乳の進行をみて種類を増やしていきましょう。
心配なのはアレルギーがあるかどうかですね。
まずは、アレルギーの心配の少ないお米から始めていきましょう。
お米と言ってもおかゆになります。
慣れてきたらじゃがいもや野菜や果物などもあげてください。
最初は、スプーンで一さじずつからあげるようにしましょう。
さらに慣れてきたら、豆腐や白身魚などをあげていってください。
はちみつなど満1歳まであげてはいけない食品もありますので、よく注意しましょう。