国内線の手荷物検査でトレーには何を乗せるのか紹介します。
2018/06/04

国内線で飛行機に乗る時、あまり飛行機に乗る機会がない人は保安検査場を通るときにいつも不安になったりしませんか?
手荷物検査の時は、スマホや携帯、時計や財布などのポケットに入っているものをトレーに乗せて通過します。
どんな物を乗せたらいいのかをまとめて紹介します。
また手荷物検査の時に、ペットボトルもチェックされるので注意しましょう。
スポンサーリンク
この記事の関連記事
スポンサーリンク
この記事の目次
国内線の手荷物検査の時にトレーに乗せる物リスト
金属探知機を通る時に、音が鳴って止められてチェックを受けたことはありませんか?
通過するとき、身につけていたり持っていてはいけないものがあります。
携帯などは、備え付けのトレーに乗せてチェックをうける必要があります。
国内線でトレーに乗せるものを紹介します。
- スマホ、携帯、時計など
- 電子機器類
- 財布
- アクセサリーなど金属類
- 小銭入れ・鍵・デジカメなど
他に大きな金具がついたベルト、金属の飾りの付いたベルトなどもそうです。
チャックがついている上着などが反応する場合もあります。
財布は肌身離さず持っていたいですが、手に持ったまま通過は出来ません。
カバンの中に入れた状態でチェックを受けることは出来ます。
カバンの中のもので、中身をチェックされるもの。
- PC・タブレット
- 電子機器全般
- スプレー類
- ライター・・・一人に付き一個まで。
- ペットボトルや水筒などの液体のもの
一度開封したペットボトルは、通したあとに液体物専用の検査機で検査されます。
国内線で手荷物検査の時にトレーに乗せる物で注意するものは?
カッターや果物ナイフなどの刃物類は持ち込める?
持ち込み禁止です。ですが、預けることは出来ます。
刃物類を機内に持ちこんだ場合は、法律違反になります。その場合50万円以下の罰金となります。
保安検査場で刃物類が発見された場合は、放棄すること又は、手荷物カウンターに戻って預けていただくことになります。
ライターは持ったままでも機内に入れる?
喫煙に使用するライターは小型のものなら、一人に付き一個のみ機内に持ち込みが出来ます。
また個数に関係なく、貨物室へのおあずけも出来ません。
- 吸収剤の入っていないオイルタンク式ライター
- 葉巻用のライター
- プリミキシングライター
- ピストル型ライター
なども機内の持ち込み、貨物室預けも出来なくなっています。
※国際路線の一部では、ライターを機内へのお持込も禁止している場合があります。
保安検査場をスムーズに通過するために・・・
携帯電話、鍵、小銭、ノートパソコンなどの電子機器類、ペットボトルなどは備えつけのトレーに入れてチェックを受けて下さい。
国内線の手荷物検査で金属探知機に反応するもの。トレーに入れよう
- 人工関節
人工関節は持ち物ではありませんよね。
ですが金属を使った人工関節が体に埋め込まれている場合は、金属探知機に反応することがあります。
手荷物検査場で、そのことを伝えておくといいでしょう。
同性の検査員によって、接触検査で手荷物検査チェックを受けることになります。
面倒かもしれませんが、診断書などの証明書があるとスムーズですね。
- 金具がついたベルト
大きなバックルがついているベルトの場合も反応することがあります。
手荷物検査場では、前もって外しておくとスムーズです。
備え付けのトレーの乗せてチェックを受けましょう。
またベルトの他に、安全靴や金属製の飾りがついたブーツなども探知機が反応することがあります。
- 鍵などの金属類
家の鍵や車の鍵なども金属類ですので、反応することがあります。
国内線の手荷物検査の時にペットボトルもチェックされます
国内線ではペットボトルは機内に持ち込みはできる?
国内線の場合は、特に問題はないでしょう。
国際線の場合は、液体類の持ち込みのチェックは厳しく、ペットボトルの持ち込みは出来ません。
国内線なら機内持ち込み重量や大きさの限界まで持ち込むことは出来るそうです。
ですが、70度以上のアルコールの場合は引火する危険もありますので、危険物指定によって持ち込みは出来ません。
ペットボトルを持ち込む時は、フタが一度開けてある状態なら検査を受けることになります。
未開封のペットボトルなら大丈夫です。
国内線に乗る場合は何分前に着くと安心?
空港には、何分前着けばいいのか気になりますね。
航空会社によって違いがあります。
飛行機での手続きの締切時間について
- 空港到着・・・出発30分前をおすすめしています。
- チェックインカウンター・・・出発時間の20分前が締切です。
- 保安検査場・・・出発時間の15分前に通過してください。
- 搭乗口閉鎖・・・出発時間の10分前が締切です。
保安検査が無事に終わっていても、「搭乗口閉鎖・・・出発10分前締切」に遅れると扉が閉められてしまいます。
扉が閉められてしまうと乗せてもらうことが出来ません。
通常の場合は30分前に着いておけば大丈夫なようですが、混雑が予想される場合は余裕をもって行動したほうが安心ですね。
時期や曜日や時間帯によって、チェックインカウンターや保安検査場が込み合っていることもあります。
空港や飛行機に慣れていない人は、1時間前に到着しておいたほうがいいですね。