公務員試験に勉強が間に合わない!今からできる勉強法
2018/06/01

公務員試験とは、どんなに勉強をしたとしても受かるかどうかはわかりません。
忙しくてあまり勉強の時間が取れないと試験には間に合わないと不安になる人もいるでしょう。
では、間に合わないと不安に感じるときは、どんな勉強法をしたらいいのでしょうか?
そこで、今からでもできる公務員試験の勉強法についてまとめてみましたので参考にしてみてくださいね。
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この記事の目次
公務員試験の勉強が間に合わないと感じたときは・・・
公務員試験が間近に迫る!焦る時こそ勉強を見直そう
公務員試験の勉強が間に合わない・・・これは自分だけではなく、公務員試験の受験者のほとんどが感じていることかもしれません。
問題集をやってみたものの、自分の予想よりも正解率が低い、参考書を見てもわからないことがある。
または、以前やったはずなのにもう忘れている、模試を受けたけど判定は低い・・・など理由はそれぞれでしょう。
間に合わないと感じた場合でも焦ってはいけません。まずは冷静になって今後の対策について考えましょう。
公務員試験の中でも「民法」「経済原論」「社会学」「数的推理」などの科目はほどんとの人が苦手と感じています。
自分が苦手な科目は他の人も苦手だと感じている場合が多いのです。
満点を取る必要はありません。筆記試験はいわゆる「足切り」です。他の受験者よりも少しでも高い得点が取れるように勉強すればよいのです。
そのために勉強するようにしましょう。
公務員試験の勉強が間に合わないと不安です・・・
公務員試験まで時間がない!不安になっている時間も惜しい
国は公務員を大幅に削減しようとしています。そのため国家公務員、地方公務員とも試験の難易度は上がっています。
公務員試験の勉強が間に合わないと不安になっている時間はありません。勉強して自信がある人でも受かるかどうかわからない状態です。
まずは冷静になってこれからの勉強方法について考えましょう。
国税が第一志望の場合は、経済関係の科目をしっかりと勉強する必要があります。憲法は得意をしている人が多い科目です。そのため落とすことはできません。
政治学や行政学は暗記科目なので時間はかからないでしょう。
それよりもマクロ、ミクロ、数的推理など時間がかかるものをメインにして勉強しましょう。
民法は範囲も広く、苦手だと感じている受験者も多いようです。地方上級を狙っているのであれば、民法にも力を入れましょう。
勉強時間についてですが、間に合わないと感じているのであれば1日10時間は勉強するようにしましょう。
落ちてしまえばそれまでの努力はムダになってしまいます。今まで以上に勉強して合格を目指しましょう。
公務員試験の勉強が間に合わないときの対処法
公務員試験まで時間がない時は得意科目をとことん突き詰める
公務員試験の出題範囲はかなり広くなっています。かなり前から勉強を始めていたとしても、すべてまんべんなく勉強することは不可能かもしれません。
勉強が間に合わないと感じているのであれば、不得意分野を頑張るよりも、得意分野を徹底的に勉強して得点を伸ばした方が良いでしょう。
不得意分野のことを覚えようとしても、得意分野以上に時間がかかります。時間がないのであれば、得意分野の勉強をした方が点数は伸びやすいのです。
不得意分野の勉強をしないことで不安になってしまうかもしれませんが、その分得意分野で点数を取りましょう。
そのためには、過去問題を何回でも解くようにしましょう。参考書で勉強しても、実際の問題形式で答えることができなければ無意味です。過去問題を中心に勉強を進めていきましょう。
1回だけではなく、何回も同じ問題を解き続けましょう。そして間違った問題の復習をすることによって、なぜ間違っていたのかがより明確にわかるようになります。
何度も繰り返し過去問題を解き続けることによって、問題の傾向もわかってきます。
いつ勉強を始めれば間に合うかどうかは人それぞれ!
公務員試験に向けての勉強は、センター試験に向けて5教科7科目の勉強をした人にとっては3か月前からでも間に合うかもしれません。
それは一般知識に関する勉強について時間をかけなくて済むからです。
しかし、私立大学だけ受験した人の中には国語や歴史などしか勉強しなかった人もいるでしょう。そのような場合はもっと早くから勉強する必要があります。
大学で在籍している学部によっても公務員試験に向けての勉強を開始する時期は変わってくるでしょう。
法学部や経済学部に在籍していて、公務員試験に出るような専門科目を履修している学生は、勉強時間は少なくてすむしれません。
得意科目や苦手科目によっても勉強に要する時間はかわってくるでしょう。
受験する公務員試験によってもそれぞれ特徴があります。国家公務員総合職や一般職、裁判官事務官や国税専門官、さらに都道府県や市区町村の地方公務員など、その試験によって受験科目も違います。
いつから勉強すれば合格できる、間に合うかの答えはないのです。
公務員試験に時間がない人はこの勉強法で!
公務員試験の出題範囲はかなり広いので、最低限の点数を取るための勉強をしましょう。
公務員試験では点数を稼ぐために勉強内容を厳選する
100点を取らなければ不合格となるわけではありません。少ない時間で総合点を上げるような勉強が必要です。
そのためには、余計な勉強をしないようにしましょう。勉強しないところも作り、時間を有効に使うことが大切です。
試験の内容も確認しましょう。試験に間に合わないと思っているのであれば、自分の不得意なところなどをしっかりと把握した上で、勉強計画を立て直しましょう。
総合点を上げるためには、好きな科目・得意な科目ばかり勉強してもムダになってしまう可能性もあります。不得意な科目を減らすことで得点をアップさせることもできるでdしょう。
学生であっても社会人であっても、勉強時間は確保しなくてはいけません。どんなにゼミやアルバイト、社会人であれば仕事で忙しくても公務員試験合格のためには時間をムダにはできません。
通学や通勤、昼休みなど、少しでも時間のある時には勉強するようにしましょう。