犬にはおもちゃが大好きな子もいれば興味がなく遊ばない子も!
2018/05/31

犬が喜ぶと思っておもちゃを買ってきたのに、遊んでくれない事ってありませんか?
私もいつもとは違ったものをと思い、新しいおもちゃを用意しましたが見向きもされなかったことがあります。
真剣に選んだだけに、少しショックでもありますが、きっと好みではなかったのでしょうね。
また犬によっておもちゃで遊ぶのがあまり好きではない子もいるみたいです。
詳しく調べてみました。
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この記事の目次
犬がおもちゃで遊ばない!犬がおもちゃ好きとは限らない!
人間と同じように犬にもさまざなな個性があり、性格もさまざまです。
なので中には、おもちゃで遊ばない犬もいるようです。
うちのワンちゃん、何か問題があるのでは?と思う飼い主さんもいるかもしれませんよね。
しかしおもちゃで遊ばないからと言ってどこか問題があるわけではないのでご安心くださいね。
もしおもちゃに興味を示さないのであれば、考えられる理由のなかにそこまで興味がないことも考えられますし、遊びたいと思えるような魅力的なおもちゃでないことも考えられます。
犬の性格によっては、おもちゃより飼い主さんが何より魅力的に感じることもあるんです。
なのでおもちゃでより飼い主さんと遊ぶことが好きで、つねに一緒にいたがる犬は、おもちゃより飼い主さんからの愛を下さい!と思うタイプの犬かもしれませんね。
犬がおもちゃで遊ばない時にやる気にさせる方法!
せっかくワンちゃんの為に購入したおもちゃで、犬が遊ばないとどうにかしてそのおもちゃで遊ばせたくなることはありませんか?
犬がおもちゃで遊ばない時にやる気にさせる方法なんてあるのでしょうか?
購入したおもちゃがロープ状のおもちゃや縄状のおもちゃの場合には、そのおもちゃを犬に咥えさせて、軽く引っ張り合いをしてみましょう。
もしこの方法で犬が興味を示したら、遊ぶコツがわかるかもしれませんね。
ただあまりやりすぎてしまうと犬が興奮してしまうようならば、一旦遊びを中止し犬がおもちゃに執着しないように犬に「ちょうだい」と言って犬からおもちゃをもらうようにしましょう。
普段追いかけることが好きな犬の場合には、ボールやフリスビーを投げてあげると、飼い主と一緒に楽しむことができます。この場合には事前に取って来る、ちょうだいなどを躾ておく必要があります。
その他にもおもちゃに興味を示さない犬には、おやつの臭いをかがせ、そのおやつを隠し待ての合図をし、ゲーム感覚で宝探しゲームのように遊んでみるのも楽しめますよ。
犬がおもちゃで遊ばないなら、飼い主さんと楽しめば良い
飼い犬のワンちゃんがおもちゃで遊ばない時には、飼い主さんと楽しめるような遊びをしてみてはいかがでしょうか。
その遊びの方法は、ボールを走って追いかけたり、引っ張りっこや、噛み噛みする行為などで一緒に楽しむ方法です!
飼い主さんが喜んでくれるとワンちゃんも一緒になって遊ぶことに喜びを感じます。
ただ、こういった遊びがうまくいかないからと言って、飼い主さんがイライラしてしまうと、その気持ちがワンちゃんに伝わり遊ばなくなることがあります。
この時には飼い主さんが困っていることを感じとるようなのです。
なのでそんな時には、怒ったりしないで根気よく続けることが大切ですよ。
もし上手く出来た時には、思いっきり褒めてあげ次のステップにつなげていきましょう。
ワンちゃんは基本お散歩などが大好きですが、雨が続く時には思いっきり室内で体を動かすことができないことがあります。
運動不足を感じてしまうことがあるような時には、ドッグランなどを利用して思いっきり運動させてあげてみるのもいいのではないでしょうか。
そうすることで、ストレスも発散することができますよ♪
犬がおもちゃを噛むのはなぜ?
犬はもともと狩りをしながら生きてきた動物なので、おもちゃを噛むということが本能です。なので犬がおもちゃを噛むのは狩猟犬としての行動だと言えるでしょう。
その他にも子犬の場合、歯の生え変わり時期で歯がむずがゆいと言った理由からおもちゃを噛む理由もあるようです。
特に歯の生え変わり時期で歯がむずがゆい時には、固いおもちゃを好んでよく噛む行動をするのが見られます。
おもちゃを噛むことでストレス解消にもなり、そのおもちゃを人間と遊びながら使う事でコミュニケーションにもなり躾をすることもできます。おもちゃを噛むことを使い方を間違わないように指導し使い方をきちんと教えてあげましょう。
犬も歳をとると、おもちゃで遊ぶことも減る。おもちゃより愛情を!
犬も歳をとり高齢化するとおもちゃで遊ぶことも減ってしまいます。
これは人間と同じで歳をとると目が悪くなり、耳が遠くなり呼びかけの反応が鈍くなってしまうのです。
なので暗い場所では何かにぶつかったり、物を追う速度が遅くなった時には老化が始まったことが考えられます。
またその他に見られるのは体の変化もあります。それには毛の太さや伸びる早さなど、日々のブラッシングをしているとそういった現象が見られることで感じることもあるでしょう。
その他にもお散歩好きだったはずなのに、よく寝るようになったりおもちゃで遊ばなくなる、来客が来た時に玄関先に真っ先に行く事がなくなったなど行動からも老犬の兆候を感じることもあるのです。
食べこぼしや食欲がなかったり、いつもはしない粗相をしたりなども老化現象の始まりなのです。そんな時には叱ることはせずにやさしく対処して愛情をたくさん注いであげるようにしてください。