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警察官キャリアになるためには?試験の難易度や仕事内容

      2018/06/08

警察官キャリアになるためには?試験の難易度や仕事内容

警察官を目指すのであれば、やはり出世スピードのはやいキャリア組になりたいですよね。

しかし、警察官のキャリア組になるためには国家試験に合格しなければなりません。

では、警察官のキャリア組になるための国家試験の難易度とはどのくらいなのでしょうか?

そこで、気になる国家試験の難易度や警察官キャリア官僚の仕事内容などについてご紹介いたします。

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国家試験に受かれば、警察官のキャリア組になれるの?

テレビの刑事ドラマなどで「キャリア組」と「ノンキャリア組」と区別されていますが、どのような違いがあるのでしょうか?

まず、警察全体を管理しているのが「警察庁」になります。各都道府県の警察(県警や府警など)や警視庁が管理下になっています。

警察庁に所属している警察官は国家公務員、そして各都道府県の警察が採用している警察官は地方公務員になります。

そして「キャリア組」と呼ばれているのは、国家試験一種に合格して警察庁に採用された警察官のことを指しています。しかし国家試験一種に合格しても必ず警察庁に入れるわかではありません。成績上位の者ではないと入ることはできないのです。

警察庁に入ったら、まず警察学校で幹部警察官としての研修を受けることになります。そして勤務する時には最初から「警部補」となっています。

それに対して「ノンキャリア組」は、昇任試験に合格しなければ上の階級に上がることはできません。定年まで巡査部長という人もいるのです。

ほとんどが警察官採用試験によるノンキャリア組

都道府県の警察官採用試験を受けて警察官になった人が「ノンキャリア組」となりますが、毎年約15,000人いると言われています。

それに対して国家公務員として採用されるのは約10~15名しかいません。ほとんどの警察官は「ノンキャリア組」なのです。

「キャリア組」の方が聞こえはよいかもしれませんが、現場の第一線で活躍しているのは「ノンキャリア組」です。「キャリア組」は警察組織の管理者という立場なのです。

白バイ隊員や鑑識官が注目されていますが、これらの警察官も「ノンキャリア組」なのです。

将来警察組織の幹部になりたいと考えているのであれば「キャリア組」を目指した方が良いでしょう。しかし、現場で活躍したいのであれば「ノンキャリア組」の方が良いでしょう。

「キャリア組」と「ノンキャリア組」、言葉で選ぶのではなく、自分がどんな仕事をしたいのかで目指す道を決めましょう。

警察官キャリアになるための国家試験の難易度とは

都道府県警の警察官になるための国家試験は

  • 大卒程度のⅠ類
  • 短大卒程度のⅡ類
  • 高卒程度のⅢ類

の3つに分かれています。難易度は、公務員試験の中ではそれほど高くはないと言われています。

3つの中ではⅠ類が試験の難易度が高くなっています。倍率は年々下がってきているとも言われていて、最近のデータでは高卒程度が約15倍、短大卒程度が約10倍、大卒程度が約5倍となっているようです。

そうとはいえ競争率は高いので、筆記試験で高い点数をとれるようにしましょう。2次試験でも左右されることがあります。

公務員試験の中での難易度はそれほど高くないとはいっても、独学では理解できない問題もあります。しっかりと試験対策を考えて勉強しましょう。

2次試験では面接、人物試験への対策が必要になります。せっかく一次試験で高得点が取れても面接を適当に受けてしまえば、不合格となってしまいます。

合格したいのであれば、警察官予備校や専門学校に通うという方法もあります。合格するための試験対策も十分なので、独学するよりも合格に近付くことができるでしょう。

警察官キャリア官僚の仕事内容と出世ルート

「キャリア組」は警察組織の管理者という立場ですが、実際にはどんな仕事をするのでしょうか?

キャリア官僚になると、日本の各分野における最重要課題などについての仕事に係わることになるでしょう。自分の仕事が直接日本のためになる・・・そう考えると、やりがいはかなり感じられます。

しかし要職を任されることが多いので、異動が多くなります。約2年で異動するパターンが多いようです。

警察官の出世は【巡査】→【巡査部長】→【警部補】→【警部】→【警視】→【警視正】→【警視長】→【警視監】→【警視総監】→【警察庁長官(警察のトップ)】となっていますが、「キャリア組」の場合は【警部補】から始まります。そして4~5年後には警視になるのです。大卒でキャリア官僚になった場合は20代後半に警視に昇進することになるのです。

それに対し都道府県採用の警察官「ノンキャリア組」の場合は、【巡査】から始まります。警部になるまででも約10年かかり、40歳以上の人ではないと警視にはなれない制度になっているのです。

警視庁と警察庁の違いについて

都道府県の警察署、県であれば「県警」、府であれば「府警」ですが、東京都の警察の本部は「警視庁」になります。

それに対し「警察庁」は全国の警察組織を管理していると説明しましたら、警察全体の防犯対策や管理、刑法の運用や規則の制定も行う組織となっています。

警察官には国家公務員と地方公務員がいますが、地方公務員の場合が「ノンキャリア組」で、昇進試験を受けないと警部へは進むことができません。しかもその昇進試験は倍率も高く、かなり難しい試験となっているようです。

警視庁の採用試験は、東京都の地方公務員の試験となります。難易度は他の警察官と同じく特別高いということではないようです。

他の地方公務員と違うのは、男女別になっているということです。競争率も高く、毎年7~12倍あるようです。

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