顔のエラが張る原因や、なくす方法をご紹介します!
2018/06/04

顔のエラが張っていると、顔が大きく見えてしまって嫌ですよね・・・。なくすことは出来ないのでしょうか?
骨格の問題と思っている方も多いかもしれませんが、実はそれだけでは無いんですよ!
顔のエラが張る原因や、改善方法などの方法を調べてみましたので、参考にしてみてくださいね。
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この記事の目次
顔のエラは遺伝なの?なくすことは出来るのか・・・
顔のエラが張っているのが悩みだけれど、遺伝だから仕方ない・・・と諦めている方も多いのではないでしょうか?
顔のエラが張っていると、どうしても顔が大きく見えて目立ってしまうんですよね。
確かに、遺伝や骨の問題ということであれば諦めざるを得ないかもしれません。実際に、骨格が遺伝してエラが張っているという人も中にはいます。
しかし、多くは骨格の問題でエラが張っているということは無いみたいなんです。とても少ないケースなのです。
私自身、今まで顔のエラは気にせずに生きてきました。
でもこの数ヶ月、鏡を見てみると自分のエラが張っている感じがして気になるようになってしまったのです。
でも私は、この原因に思い当たる節がありました。それは食いしばりです。食いしばる癖があるため、かれこれ1年以上前から治療をしています。
だからこの食いしばりが原因で、顎の骨がおかしくなってしまったのかもしれません。それでエラも張ってしまったとは・・・。
顔のエラをなくす為には、まず原因を知ろう
顔のエラはどうして出来てしまうのでしょうか?考えられる原因をいくつかご紹介します。
まず一つ目に考えられるのが、歯のくいしばりです。口を大きく開いた時に耳の内側に出っ張るこの筋肉を、咬筋と呼んでいます。この筋肉は物を噛む時に使う筋肉なのですが、これを使い過ぎると筋肉が発達することによって、エラも張ってしまうのです。
スポーツをする人は特に、踏ん張る機会も多いためこの咬筋を沢山使う傾向にあります。その他にもストレスが原因で無意識に歯を食いしばってしまっていたり、寝ている間に歯ぎしりをしてしまう人もいます。こうしてエラが張って行ってしまうのです。
そして二つ目に考えられるのが、リンパの流れが悪いということです。耳の周りや顎から首、鎖骨にかけてなど、沢山のリンパが流れています。
新陳代謝が悪くて老廃物が溜まってしまっている場合は、リンパの流れも悪くなって浮腫んでしまうのです。そうしてエラがより強調されてしまうのです。
顔のエラをなくす為には、奥歯だけでなく前歯で噛むことも意識して!
エラが張っている人というのは、食事をする際などについつい奥歯だけで噛んでしまっている傾向にあります。しかし、奥歯ばかり使っているとエラ付近にある咬筋が発達してしまい、エラが張る原因になってしまうのです。
その為、奥歯だけを使うのでは無く今後は前歯も使いながら食事をするよう心がけるべきです。
といっても、前歯も使って食事をすると口元が膨らんでしまい、少しだらしなく見えてしまうというマイナス面があります。その為、前歯を使って食事をするのは、自分一人で食事をする際などに限定した方が良いかもしれません。
また、前歯だけを使うとぎっくり腰になりやすいという話も聞いたことがあるので、適度に奥歯も使ってあげてくださいね。
本当に前歯を使うだけで効果があるの?と思うかもしれませんが、食事は毎日のことです。その積み重ねが効果を発揮するのです。
中には1週間で効果を実感した人もいるほどです。
そして、フランスパンやスルメなどの硬いものばかり食べていると咬筋が発達してしまうので、なるべくそういったものも避けるようにしましょう。
顔のエラをなくす為に、凝りの原因から改善しましょう
顔のエラを改善したいのであれば、まずはエラが張ってしまう原因を突き止めることが重要になります。
エラが張ってしまうのは歯ぎしりや食いしばりによる、咬筋の発達が関係しています。
では何故、歯ぎしりや食いしばりをしてしまうのか?それは、ストレスが原因と言っても良いでしょう。寝ている間にストレス発散として、無意識に歯ぎしりをしてしまうことがあるのです。
社会で生きていく中で、ストレスはつきものです。真面目に頑張る人ほど、ストレスもたくさん溜まっていってしまいます。そしてそういう人は、寝ている間に歯ぎしりをしてしまうことが多いのです。
でもこのストレスを解消する為に、会社を辞めたり嫌な事から逃げるわけにはいかないのが現実です。嫌なことでも耐えることで、人間は成長していくものです。
では、このストレス社会の中で歯ぎしりをしない為にはどうすれば良いのか?その答えは、上手にストレス発散をするということです。
自分が楽しめることを見つけてみて下さい。
ストレスの発散には特に、身体を動かすことがおすすめです。身体の細胞が活性化する事で、血流も良くなります。
そうして自律神経も整ってリラックスでき、ストレス解消に繋がるのです。
顔のエラをなくす為には、マッサージがおすすめです!
エラが張ってしまっている場合、原因を取り除くことが一番の解決策ではありますが、マッサージでエラ張りを解消することも出来ます。
発達してしまった咬筋をほぐす為のマッサージや、リンパの流れを良くするマッサージ、小顔マッサージなどを組み合わせれば、顔がスッキリするはずです!自分にあったマッサージを取り入れて、是非試してみてください。全部取り入れてみるのも良いかもしれません!
肩こりなどを起こしてしまうことがあるように、顔の筋肉だって凝ります。なかなか自分では気が付きにくいものですが、咬筋も同じように凝って張ってしまうことがあるのです。
そのため、まずは咬筋をほぐすマッサージから試してみください。タイミングとしては、食事の後がおすすめです。食事の後は咬筋が張っているので、マッサージして緩めてあげてください。朝昼晩ご飯の後に、マッサージをする習慣を身に着けると良いでしょう。