換気扇カバーが外れない!そんな時の対処法をご紹介します
2018/05/30

トイレや浴室などの換気扇カバーがなかなか外れない、なんてことがありますよね。
そもそもどのように外したら良いのでしょうか?
無理矢理外そうとすると壊れてしまう可能性もあるので、注意してください!
換気扇カバーが外れない場合の対処法をご紹介します。
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この記事の目次
換気扇カバーが外れない!プロペラの場合の外し方
換気扇にはプロペラファンとシロッコファンがあります。まずはプロペラファンの外し方をご紹介していきます。
我が家に付いているプロペラファンの場所は脱衣所やトイレや廊下、我が家だけかもしれませんが、台所に付いているシロッコファンよりもカバーが外れずらくて、年末の大掃除時期にはいつも苦労をします。
まずは最初にコンセントが付いている場合は外して、電源スイッチだけの場合はオフにして下さい。
次に換気扇のカバーを外します。
換気扇のカバーには引っ掛かりが付いているので、その場所をしっかりと確認して引っ掛かりを開いて外すようにすると上手く外れます。力任せに外すと割れてしまう場合もあるので注意をして下さいね。手前に引っ張って外すタイプではない場合は説明書を読んで外しましょう。
次にプロペラを外します。プロペラで手を切ってしまう事もあるのでゴム手袋などを装着しましょう。
プロぺラの場合は中央がネジで止まっている場合が多いです。「ゆるむ」の方向に回してくださいね。
汚れでプロペラを外せない時は、油汚れならドライヤーなどで温めると回りやすくなりますよ。
浴室換気扇カバーが上手く外れない!正しい外し方とは
浴室にも換気扇が付いていますよね。忘れがちですが、ここもキチンと掃除をしましょう。
外すときは同じく、まずはスイッチをオフにしてファンが動かないようにして下さい。
浴室に付いている換気扇のカバーはネジで止まっている場合が多く、このタイプはネジを外すと外れるようになっています。
ネジで止まっていないタイプのカバーは、まずは下に引っ張ってみましょう。ガクッと外れてV字のばねで止まっていませんか?そのばねを指で内側に寄せて下げると外れます。
中にフィルターが付いている場合はフィルターを外してから、ファンを外してください。
お風呂の換気扇にも取扱説明書がありますので、外し方が難しくてわからない時にはそちらを確認してくださいね。
換気扇カバーがどうしても外れない時は・・・
取扱説明書をよく読んでも、どうしても自分では外せない時、無理やりやってカバーが割れてしまっては大変です。
そんな時は無理をせず業者に頼む方法もありますよ。
業者に頼む時はクリーニングも一緒に行ってもらうと、手間が省けて大掃除が随分とラクになりますよね。
しかし大掃除時期は業者も忙しいシーズンです。予約がたくさん入っていて年内に来てもらえない場合もあります。
業者に頼むと決めたら、早めに予約をすると年内の大掃除に間に合わせる事が出来ます。
年末になって頼む時は、年を越してしまう事を覚悟して予約を取った方がいいかもしれませんね。
カバーを外す事が出来れば業者に頼まなくても、自分で掃除をする事が出来る換気扇ですがカバーが外れないことにはどうにもなりません。
業者さんが来た時に外し方のコツなどを教えてもらえば、次からは自分で外す事が出来るかもしれませんよ♪
換気扇カバーを外す時に注意したいこと
先程も触れましたが注意をする事のまず1つ目は、必ず電源をオフにする事!コンセントが付いている場合はコンセントも抜いて下さい。
次に換気扇のカバーなどはホコリで落ちやすくなっている事があります。高い所で作業しているので手が滑って下に落とし、プラスチックのカバーが割れてしまう事もあります。こちらにも注意して下さいね。
最後にファンです。ファンの先端は意外と薄く手が切れてしまう事もあります。作業をする時はゴム手袋を使用して、気をつけて掃除をしましょう。
あと1つありました!カバーが外れない時、力任せに引っ張らない事。カバーが外れても割れてしまって取り付けが出来なくなったら困りますよね。
換気扇のカバーを外すときにはこれらの事に注意をしましょう。
そして気になる掃除の回数。換気扇の掃除どの位の頻度でしていますか?大掃除の時だけという方もいらっしゃるのでは?
洗面所やトイレの換気扇などは大掃除の時、年に1回でも汚れがホコリなので問題ありません。
しかし油汚れがある台所の換気扇なら、年に1回だと汚れを取るのが大変です。汚れに気が付いた時に掃除をするのがいいですね。フィルターをつけておけば油汚れをそこで食い止めてくれるので掃除がラクになります。
台所の換気扇は最低でも1年に2回掃除するといいですよ!
換気扇カバーを外してこまめに掃除を!掃除を怠るとこんなことに・・・
換気扇を掃除しないとどうなるか?換気扇が油まみれになって、ファンが動きずらくなります。
ファンが動きずらくなると家の外に排出されるはずの汚れが、家の中に溜まってしまいますよね。
もちろん動きが悪いので電気代もかかるでしょう。
そして動きがドンドン悪くなっていくと、最悪換気扇が動かなくなって故障してしまいます。
こうなると修理費もかかってしまいますよね。換気扇を掃除する事はいいことがいっぱい!面倒にならないように汚くなり過ぎないうちに掃除をしましょう。