パスタ一人前は何gが目安?太らない食べ方もご紹介!
2018/05/31

麺類の中でもパスタが一番好き!という方も多いのでは?美味しいレトルトソースも販売していますし、手軽で簡単に美味しく食べることができるのはうれしいですよね。
そこで疑問に思うのが、パスタ一人前のg数。だいたい何gが目安なのでしょうか?
パスタ一人前を簡単に計る方法、女性必見の太らない食べ方もご紹介します!
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この記事の目次
パスタ一人前は何g?食事内容で目安は変わる?ショートパスタの場合は?
スパゲティ一人前は、80gか100gが一般的です。いずれも乾麺の状態でのg数です。
女性はカロリーについても気になりますが、一人前80gのカロリーは302カロリー、100gで378カロリーが目安となっています。
乾麺を束ねた時の直径の目安は、一人前80gで直径が約2センチ、100gで直径が約2.3センチとなっています。
ロングパスタの一人前が80g~100gが一般的ですが、ショートパスタになるとg数は変わります。ショートパスタ一人前の目安は60〜70gとなっています。
また、ロングパスタの目安は、食事の内容によってもg数が変ります。
パスタだけ食べる場合は90〜100g程度が目安すですが、軽めの食事を希望する場合は70〜80g程度、パスタ以外の料理も食べる場合は60g程度が目安になります。
コース料理でパスタが出る場合もありますが、その場合は全体の分量を見ながら配分されますのでさらに少ない場合もあります。
ショートパスタを他の料理と一緒に楽しむ場合は、50g程度が目安になるでしょう。
パスタ一人前100gを簡単に計る方法とは?
皆さんはパスタ一人前を計る時どのようにしていますか?
パスタ一人前で多いのが100gですが、調理の際にわざわざ計量するのはちょっと面倒じゃないですか?簡単に100gを計れる方法をご紹介します!
まず1つは指で計る方法です。
親指と人差し指でokマークを作ります。そこに乾麺を隙間のないように握るわけです。この時握った時の人差し指の爪の先が親指のどのあたりにくるか覚えておくことがポイント。
そうすることで、次からまたパスタで大体100g程度を取り出す時にわかりやすいですし、指で輪っかを作って計るだけなので道具も使わず汚すことなく、一人前の乾麺を計ることができます。
次にご紹介するのが、ペットボトルを使う方法です。
ペットボトルのサイズは問いません。
中身をよく洗って乾かしたペットボトルを用意し、その口にパスタの乾麺を通すだけです。その量はほぼ100g。リサイクルできますし、どの家庭にもペットボトルはあると思うのでとても便利な方法です。
ぜひ一人前100gを計る時にお試しください。
パスタ一人前80~100gを食べるとカロリーが気になる!太らない食べ方とは?
ダイエットを考えた時食べる順番は大切です。
穀類の中でもパスタはGI値が低いですが、炭水化物なので食べると血糖値は上昇しやすいものです。そうすると太りやすくなってしまうのです。
逆を言えば、血糖値の上がりにくい食品を最初に食べてしまえば、その後パスタを食べても血糖値の上昇は緩やかになって太りにくくなるということです。
糖の吸収を抑え、脂肪が付きにくくなります。
では何を最初に口にすべきか。
それは、先に野菜サラダや具沢山のスープになります。食物繊維が豊富に含まれているものがベストです。野菜サラダの中でも、マカロニサラダやポテトサラダは糖質を含んでいるのでやめておきましょう。
パスタの本場であるイタリア。
イタリア国民は、パスタだけを食べるのではなく、前菜やメイン料理と合わせてパスタを楽しみます。
先程も言った食べ方に似ていませんか?栄養面でも理にかなっており、単品で食べるよりも太らない食べ方と言えます。一方で日本のランチでは、パスタのみの単品ってよくありますよね。
パスタ単品だと血糖値はどうしても上がりやすくなるので、是非とも栄養バランスを考えて海藻サラダや温かいスープと一緒に食べてください。
また、ソース選びも重要です。
クリームソースよりもトマトソースやオイルベースがおすすめです。
パスタ一人前を美味しく茹でるポイントは?
パスタは茹で方1つで全く味が変ります。どうせなら美味しく茹でたいですよね?ポイントを押さえてぜひ試してください。
茹でる際のポイントは、お湯の量・塩の量・火加減の3つです。これをしっかりマスターすれば完璧です。
一般的に言われているのが、パスタ一人前である100gに対してお湯の量は1ℓ、塩の量は10gとなっています。
お湯がポコポコっと沸騰具合に保った状態で茹でていきます。荒く波立てたり、逆に沸騰していないのに入れてもだめです。ポコポコっとした湯面が目安となっています。
二人前や三人前ぐらいの量であれば、お湯や塩の量もそれに合わせて増やせば問題ありませんが、注意したいのが麺を茹でる鍋の大きさです。
特にロングパスタを茹でる場合は、お湯の中で十分に踊るくらいの大きさでなければ美味しく茹で上がりません。目安はパスタ一本一本の隙間をお湯が通り抜けて麺が回るイメージです。
麺を茹でる際の塩加減を目分量で入れている人も多いと思いますが、美味しく茹でたいのであれば必ず計ってください。
塩の量1つで味もまったく違います。
パスタ一人前を小さな鍋で茹でるには?
パスタは基本的に大きな鍋を用意し、たっぷりのお湯とお湯に対して正しい塩の量を入れて茹でることですが、一人で食べるためにそこまで大きな鍋とお湯を用意するのも面倒ですよね。
特に一人暮らしだとそもそも大きい鍋ももっていませんし、わざわざパスタを茹でるためだけに買うのも気が引けます。
そんな時は、小さい鍋を使って茹でるしかありませんが、コツを掴めば美味しく茹でることもできます。
コツの一つ目は、「ロングパスタを半分に折って茹でる」こと。
半分に折ることで麺の長さが変りますので、大きい鍋じゃなくてもしっかり茹でることができるようになります。
ただ難点は、ソースが絡みにくいのとフォークを使って食べにくくなること。それくらい我慢できる!という方はぜひ半分に折ってから茹でてください。
コツの二つ目は、「パスタを水に漬ける」こと。
本来は水が沸騰してからパスタを入れるのですが、パスタを茹でる1~2時間前に水に漬けておくのです。
麺が柔らかくなり、小さい鍋でも麺全体を茹でることができます。また食感もモチモチになり、美味しさも倍増します。
ぜひお試しを!